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小一時間で初心者卒業。ふつうのダイヤグラムをふつうにいてみよう。(初版公開:2020年8月9日、最終更新:2022年6月25日)
※このページでは、ゲーム内でのダイヤ設定の操作方法は説明しません。公式のオンラインマニュアル「駅からダイヤを設定する」「ポイントからダイヤを設定する」をちゃんと読めば大丈夫


ダイヤグラム総合(仮称)

1日に6258万人が利用するニッポンの鉄道。YouTubeの鉄道動画を参考に、ゲーム「A列車で行こう」ならではの“リアルで実感的な”ダイヤの組み方を探る。(※数字は2007年度)


A列車の「ダイヤ作成」とは

ゲーム「A列車で行こう」シリーズの「ダイヤ作成」とは、ゲーム内の「ダイヤ設定」機能をうまく使って、ゲーム内に列車を走らせることです。「ダイヤ設定」は「」と「ポイント」から「列車」を選択して行ないます。これは、実際の鉄道の「PRC(Programmed Route Control)」「PTC(Programmed Traffic Control)」というシステムをリアルに再現していると思います。

※なんと、いまや「PRC」は小学館の国語辞典「デジタル大辞泉」に掲載されています。鉄道の運行管理システムというものが現代の一般教養の1つになりつつあるのには隔世の感があります。その昔、「ATOS」という運行管理システムについて事細かにまとめた個人サイトがありましたが、いまは個人が(「ぼっち」で「同人」的に)何かあくせくしなくても、ちゃんとテレビやインターネットに(B2BやGでのプロのチームの成果物として)そういうものが出てきて、いろいろなことを教えてくれるようになりました。いまのわたしたちは、じぶんでウェブブラウザを開いて、例えば(一社)日本民営鉄道協会の「鉄道Q&A」や、(公社)鉄道貨物協会の「貨物時刻表」について読むことができます。なんと、いまのわたしたちは(一社)日本民営鉄道協会の「鉄道Q&A」や、(公社)鉄道貨物協会の「貨物時刻表」について、じぶんでウェブブラウザを開いて読むことができるように、なっているのです。これはすごいことだと思いませんか。ある時期には、まだ「ATOS」という運行管理システムについて事細かにまとめた個人サイトをリニューアルしてやろうと画策していましたが、これは限りなくあきらめました。代わりに、ゲーム「A列車で行こう」シリーズというかたちでワンクッションはさんで列車の運行管理というものを愛でてゆく新しい試みができればと思うようになって、いまに至ります。

OuDiaとA列車

OuDia」は、take-okmさん作のダイヤグラム描画ツールです。鉄道ライターの杉山淳一氏が執筆した「A列車で行こう9 公式エキスパートガイドブック」で「OuDia」を使った「A列車」の楽しみ方が詳しく解説されています。ちなみに新しい新幹線総合システム「COSMOS(Computerized Safety Maintenance and Operation Systems of Shinkansen)」の1日の列車の上限は1600本。ゲーム「A列車で行こう」シリーズで何をどうがんばっても、本物のすさまじさにはおよばないことを承知の上で遊びましょう。

※「COSMOS」の読み方(発音)は不明ですが東北っぽく「こ」と発音することも許容されると思うし、許容されたいとも思います。ちなみに「cosmos」の対義語は「chaos」なのが趣深い

このページについて

このページ「ダイヤグラム総合(仮称)」では、ゲーム内でのダイヤ設定の操作方法は説明しません。公式のオンラインマニュアル「駅からダイヤを設定する」「ポイントからダイヤを設定する」をちゃんと読めば大丈夫。用語が見慣れないので「とっつきにくい」だけで、操作そのものは非常に単純で明快です。マニュアルのほかに説明が必要とは思えません。現に、これまでたくさんのプレーヤーが「ダイヤ設定」を難なく使いこなして、魅力的な列車運行体系を構築してきました。わたしたちは、マニュアルの「コピペ」をするのでなく、マニュアルに「リンク」して読者をマニュアルに誘導する(マニュアルの存在を知らなかった読者がじぶんでマニュアルを読みに行ける)ページをつくるべきです。同様に「A列車で行こう9 公式エキスパートガイドブック」に書いてあるようなことを改めて説明するまでもありませんし、「A列車で行こう9 公式エキスパートガイドブック」などこの世に存在しないかのように、「A列車で行こう9 公式エキスパートガイドブック」とまったく同じことを(結果的にせよ)書いてしまうのもナイーブすぎることです。(マニュアルと公式ガイドブックを読んでもわかりにくい部分については「ダイヤ設定 7つの小枝(コツ)」にまとめました。それでもなおわかりにくい部分が残るとは思います。)

このページ「ダイヤグラム総合(仮称)」は、マニュアルと公式ガイドブックのどちらにも載っていない、ゲームからは少し離れた俯瞰的な視点で現実の鉄道を見ていくというスタンスです。ゲーム「A列車で行こう」シリーズがあってもなくても、わたしたちは鉄道というものを楽しんできたし、これからも楽しんでいくのです。とはいえ、ゲーム「A列車で行こう」シリーズは、わたしたちが鉄道を「眺めるだけ」ではなく「じぶんの手で動かしてみる」という得がたい仮想体験を提供してくれる貴重な場の1つでもあります。このページ「ダイヤグラム総合(仮称)」では、「A列車で行こう」シリーズの中でもPC版の最新作にしてプロフェッショナルかつエキスパートな仕様に定評のある「A列車で行こう9」を楽しみながら現実の鉄道も深くマスターしていこうというみなさまを応援いたします。いわば「知識を手に入れるための知識」(大学で学ぶ情報検索実習のエッセンス)をあなたに。いつかあなたがゲームを“卒業”しても、現実の鉄道を楽しむための知識はもとより、この「知識を手に入れるための知識」こそ、一生ものとなるでしょう。

なお、PS4®版「A列車で行こうExp.」も内容はPC版と同一ですので、特に区別せず扱います。「ダイヤグラム総合(仮称)」は「DATT-A9D」のコンテンツの一部です。

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