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ダイヤグラム総合(仮称)

1日に6258万人が利用するニッポンの鉄道。YouTubeの鉄道動画を参考に、ゲーム「A列車で行こう」ならではの“リアルで実感的な”ダイヤの組み方を探る。(※数字は2007年度)

(最終更新:2024年2月26日)


  1. 用語の定義を確かめる
  2. 列車の運行制御(コントロール):ポイントの切り換え・採時駅・信号場
    鉄道施設の運用】これからつくるダイヤの実施に必要な鉄道施設の造り方(それをふまえてダイヤをつくる)

    列車と路線(ルート):輸送力(定員)・特急列車・乗り入れ(直通)
    鉄道サービスの計画】どのようなダイヤにすればニーズを満たせるか(それをふまえてダイヤをつくる)

  3. べからず
    1. ダイヤグラムを描きながら施設を変えない
    2. ゲームとしての収支・乗客数を無視しない
    3. いびつなことをしない
    4. 奇をてらわない
    5. 人気投票やコンテストをしない

  4. A列車で行こう9・Exp.の時間拡張・スケールと進行速度

  5. A列車で行こう9・Exp.のダイヤ設定
    • プログラミングになぞらえてイメージする「ダイヤ設定」
    • 「24時間運行」からつくる「ダイヤ設定」
    • 時間帯により「発車間隔時間」を使い分ける/ポイントの「時間指定」を応用する
    • 「運行予定」は操車場(車庫)で使おう/「運行予定」と「連結」を組み合わせて使う
    • 「ホーム据え付け」の時刻を揃える/「発車間隔時間」で2つの発車時刻を指定する
    • 「縦列留置(押し込み)」「入換」を楽しもう/「連結」を組み合わせて使う
    • 「停車時間」に違いをつけてみよう/折返しで種別が変わるダイヤを組んでみよう
    • 単線区間のダイヤを「到着待」で組んでみよう/「到着待」を応用する/運転停車を活用しよう
    • 方向により「巡航速度」を変える/「定速」「抑速ブレーキ」を表現してみよう
    • 「機回し」と「編成の向き」/「高速線路」と「編成の向き」/ホームの停車位置/「運休」の使い方

  6. 情景を実感的にするテクニック
  7. 鉄の鉄則

  8. 列車番号(列番)のつけ方をじぶんで決める

  9. そのほかの図表の描き方
  10. 図表べからず
  11. 参考文献
  12. 用語集

A列車の「ダイヤ作成」とは

ゲーム「A列車で行こう」シリーズの「ダイヤ作成」とは、ゲーム内の「ダイヤ設定」機能をうまく使って、ゲーム内に列車を走らせることです。時刻表のように発車時刻を入力していくとその通りに列車が走ってくれるわけではありませんA列車で行こう9・Exp.の「ダイヤ設定」」と「ポイント」から「列車」を選択して行ないます。これは、実際の鉄道の「PRC(Programmed Route Control)」「PTC(Programmed Traffic Control)」というシステムをリアルに再現していると思います。時刻表を見て列車を選んで旅行するわたしたち利用者の感覚とはかけ離れていると思われるでしょうが、これが鉄道というものです。A列車の「ダイヤ作成」に挑戦するなら時刻表という発想は捨てましょう

鉄道の運行管理システムやダイヤに関する知識は、ふつうに「NHKスペシャル」や「クローズアップ現代」あるいは「鉄道博物館」で紹介される、ふつうの知識=「一般常識」です。ひと昔前(※2000年ごろ)には、さすがに「一般常識」とまで言い切ってしまうのは躊躇するものでしたが、いまは非常に知識が普及しているので「一般常識」と呼んで差し支えないでしょう。もちろん、これまでたまたま知る機会のなかった人や子どもにとってはこれから知っていく知識です。まだ知らない人は、いまここで確実に知識を手に入れましょう。知らなかったことを恥じる必要はありませんが、知るための手間をきらって自分勝手にめちゃくちゃなことをするのは非常に恥ずかしいことです。知識を持たない人を見下したりからかったりするのもいけません。知識は公共財です

もう少し厳しいことを言えば、「レールボンド」が切断されて持ち去られる事件が「窃盗」と報じられていますが、これは運行の安全を妨げる行為です。「レールボンド」のしくみを知らなかったとは言わせない、運行の安全を妨げることになるとは思わなかったという言い逃れはさせないためにも、知識の普及は重要です。同じ線路に貨物列車も走ります。運行が停まれば、影響は貨物列車にも及びます。損害額は恐ろしいものになるでしょう。単なる「窃盗」という話ではまったくありません。鉄道はおもちゃではありません。A列車というゲームを楽しみながらも、時事問題や社会について考えて自分の意見を持とうとする態度を養いましょう。これは、このサイトがゲームの攻略情報のサイトではなく理数探究(と研究倫理)をテーマにしたサイトだから言うことです。

※なんと、いまや「PRC」は小学館の国語辞典「デジタル大辞泉」に掲載されています。鉄道の運行管理システムというものが現代の一般教養の1つになりつつあるのには隔世の感があります。その昔、「ATOS」という運行管理システムについて事細かにまとめた個人サイトがありましたが、いまは個人が(「ぼっち」で「同人」的に)何かあくせくしなくても、ちゃんとテレビやインターネットに(B2BやGでのプロのチームの成果物として)そういうものが出てきて、いろいろなことを教えてくれるようになりました。いまのわたしたちは、じぶんでウェブブラウザを開いて、例えば(一社)日本民営鉄道協会の「鉄道Q&A」や、(公社)鉄道貨物協会の「貨物時刻表」について読むことができます。なんと、いまのわたしたちは(一社)日本民営鉄道協会の「鉄道Q&A」や、(公社)鉄道貨物協会の「貨物時刻表」について、じぶんでウェブブラウザを開いて読むことができるように、なっているのです。これはすごいことだと思いませんか。ある時期には、まだ「ATOS」という運行管理システムについて事細かにまとめた個人サイトをリニューアルしてやろうと画策していましたが、これは限りなくあきらめました。代わりに、ゲーム「A列車で行こう」シリーズというかたちでワンクッションはさんで列車の運行管理というものを愛でてゆく新しい試みができればと思うようになって、いまに至ります。

A列車で行こう9・Exp.のダイヤ設定

無意味なことはしない

「列車タイプ」を使い分けよう 「通過」で「特急」を運行しよう・「乗客対応」で「快速」を運行しよう
「路線」と「駅の影響範囲」(駅勢圏)/「駅間距離」(直線距離) 「乗車」「下車」「乗り降り」と「通過」「折返」(ダイヤ設定)/「配線略図」
「都市の勢い」のイメージ エッセンシャルでコンスタントな運行を(※時間拡張30倍)

A列車で行こうシリーズはA列車で行こう4とA列車で行こう6のあとA列車で行こう9まではいろいろな意味で迷走気味で客が離れてしまっていたので、久しぶりに戻ってきた客が多い。過去作の思い出は美しくて大切だが、それがそのまま現行バージョンで活きるということはない。過去作とはかなり変わっていることを意識して、まったく新しいゲームを新しく理解するつもりで理解していくようにしよう。A列車で行こう9としても最新バージョンまで長い期間を経ている。本作の仕様を詳しく知らないまま「隣の駅まで何日もかかる」「乗客が次の駅で全員降りる」などと述べてしまうことがないように注意しよう

酒とタバコと都市開発鉄道シミュレーション

本作PCゲームである。コンシューマー機、特に近年の携帯ゲーム機でA列車で行こうシリーズを知ったゲーマーの客はまず知らないだろうが、本作はコンパックのWindows機へのプリインストール高い知名度と評判(日経BPの雑誌の賞)を得て、その後もベクターソースネクストなどの販路やレトロゲームをエミュレーションで提供するサービスを通じて非常に長期にわたってファンを増やしてきた作品である。本作のファンには、本作のほかにはゲームソフトをまったく買わない客が少なくない。本作をゲーム(娯楽)だとは思っていない客もいるだろう。コンパックへのプリインストールも、もともとは「エデュティメント」(知育ソフト)という位置づけで始まったようである。一言で言えば「教育的」なコンテンツである。

本作が自称する「都市開発鉄道シミュレーション」というジャンルの呼称ではよくわからないというかまったくわからないが、本作は産業連関表の考え方(数学の「行列」の計算)を理解することが暗黙の前提になっている。本作の公式ガイドブックが使う「乗客発生時間帯」や「パワー」という用語ではよくわからないというかむしろわからなくされるという感じがあるが、本作は産業連関表(もどき)に基づいて乗客数が推定されてくるのにあわせて適切な輸送計画を立案・実施してみせるゲームになっている。遊ぶ側にも相応の素養が要求される。もちろん、それは本作を通じて磨いたり培ったり伸ばしたりしていけばよいことなので、始める前から熟知している必要はない。この意味でも「教育的」なコンテンツである。

「A列車で行こう4 for Windows」がプリインストールされていた時期のコンパックのPCは、いくら「激安」とはいえ遊びで買うものではなく、仕事に使うPCを自腹で買う自営業者や自己研鑽に励む技術者や教員など「手堅い」もしくは「お堅い」職業の人が買うものであった。A列車で行こうシリーズがWindowsに対応する前の時期には「信長の野望」や「大戦略」などのゲームと同じジャンルのゲームとして認知されていた面もあるが、その時期にその認識で本作を手に取った人より、コンパックのPCを買ったらついてきたという人のほうが、数としては圧倒的に多いのである。なにしろコンパックのPCを買ったらついてきたので、自分で買ったという認識や、ゲームソフトを買ったという意識が非常に希薄なのである。

本作の定価は16,800円である。販売本数の数字を稼ぐためだけに500円でたたき売りされた3DS版から入ったプレーヤーには、ゲームとしては特殊な状況であることを承知の上で本作に臨んでほしい。本作に臨むときは、ゲーマーとしての少しワルい感じのノリは封印してほしい。16,800円という定価に見合わない態度のプレー動画やSNSの類は、これまでA列車で行こうシリーズを買い支えてきた「手堅い」もしくは「お堅い」職業の人を愚弄するものである。また、「A列車で行こうシリーズは鉄道マニアしか買わない変なもの」という決めつけから一方的に見下した感じの態度を取るのは論外だ。むしろ鉄道マニアこそ本作はスルーだろう。本作以外にはゲームソフトを買わないというほど普通の人が普通に買うのが本作なのだ。

※酒もタバコもやらず本作以外にはゲームソフトを買わないなら16,800円という価格はどうということはない。本作をプレーできるようなスペックのPCをすでに持っているという前提がある。本作をプレーするためにPCを買おうというのは話の順番として間違っている。
※昔のことを知らない人ほど「A列車で行こう」シリーズを「マイナー」と決めてかかる傾向があるが、日経BPが賞に選んだものを「マイナー」と決めつけるのは難しい。もちろん、これは過去の栄光であって、将来への期待は何もなく、現在はそこまでではないという言いかたはできる。
PS4というプラットフォームで発売されるゲームは大なり小なり「マイナー」な感じや「マニアック」な感じがあるものだという了解があって、ことさらに本作だけをどうこうとは思わない人のほうが多いだろう。PS4のストアに並んでいたら思わず買ってしまう。
※16,800円という価格を高いと感じる年齢やライフスタイルの人ほど、本作を「マイナー」と断じて、だから自分は買わなくていいというふうに正当化する材料にしている感じもある。逆にいえば、多くの人にそこまでの態度を取らせるほど本作には何とも言えない魅力がある。
自分にとっては難しいという意味で「マニア向け」と評する人もいるが、本作の難しさの正体は「マニア向け」というよりは「大学生向け」といったもの。3Dの空間把握ができ、抽象的な思考ができることが暗黙の前提になっている。遊ぶための勉強を毛嫌いする人には向かない。

「最初にやること」とは

「A列車で行こう9」の「ダイヤ設定」について、プレーヤーがまず最初にやることは「線路・ポイント・駅について正確に理解し、正しく配置すること」です。「ダイヤ」という言葉からは「時間」や「時刻」、車両の「速度」や「種別」などを連想するでしょうが、それは「輸送計画」です。「ダイヤ設定」の前提になるのは「正しく配置された施設(線路・ポイント・駅)」なのです。このことがわかりにくくなってしまう「ダイヤ設定」という呼びかたですが、これは「列車制御」なのだと理解するとよいでしょう。


これからダイヤを組んでいくにあたり、あなたのマップの路線網はじゅうぶんな状態になっているでしょうか。
どうしてもダイヤがうまく組めないという場合、そもそも路線網がうまくできていないことがあります。
「路線網を直そう」のページを読んで、確かめてください。(2023年12月31日に改訂)


OuDiaとA列車

OuDia」は、take-okmさん作のダイヤグラム描画ツールです。鉄道ライターの杉山淳一氏が執筆した「A列車で行こう9 公式エキスパートガイドブック」で「OuDia」を使った「A列車」の楽しみ方が詳しく解説されています。ちなみに新しい新幹線総合システム「COSMOS(Computerized Safety Maintenance and Operation Systems of Shinkansen)」の1日の列車の上限は1600本。ゲーム「A列車で行こう」シリーズで何をどうがんばっても、本物のすさまじさにはおよばないことを承知の上で遊びましょう。

※「COSMOS」の読み方(発音)は不明ですがっぽく「こ」と発音することも許容されると思うし、許容されたいとも思います。ちなみに「cosmos」の対義語は「chaos」なのが趣深い。

「ダイヤ作成 ツール」とは

Googleでは「A列車で行こう ダイヤ作成 ツール」という検索をするひとが多いといいます。そんなものはありません。「ダイヤ作成」は知識であり技能であります。「ツール」さえあればできる、逆にいえば、じぶんがうまくできないのは「よいツール」がないからだ、といった言い分で「ツールのせい」にしてしまうきらいがありませんか。「OuDia」は、take-okmさん作のダイヤグラム描画ツールです。OuDiaは「描画」のツールですから、「作成」ということについては何も手助けしてくれません。どのようなダイヤを「作成」するのかは、あなた自身の知識と技能、それに、そもそもあなたは何をどうしたいのかということにかかっています。

「ダイヤ作成 ツール」という検索で、このサイトの「ツール」のページを訪れた挙句、「座標」と「作図」という用語の意味を正しく理解しないまま、このサイトが提供しているツールの使い方がまったく理解できないまま怒って帰っていく人がいるようです。このサイトは高校生以上を対象にしています。中学生ではないのですから「座標」を「数学の時間に出てくる『マス目(?)』のこと」あるいは「数学の時間に描かされる『グラフの線(?)』のこと」などと誤解していてはいけませんし、「作図」といえば「数学の時間にコンパスや定規で『図形やグラフ(?)』を描くこと」以外は考えられないというのもいけません。大人ならなおさらです。このサイト(neorail.jp)の「NMPC-L64」を使えば距離と乗客数を勘案した「ダイヤ作成」ができますが「ダイヤグラム」が描けるツールではありませんし、ダイヤそのものを作成するツールでもありません。「PAL8-CNV」はマップのセーブデータ(のバイナリ)を読み込ませるツールではありませんし、ましてやマップのデータから自動的に「NMPC-L64」や「箱ダイヤ計算機EX(EW72-TPR)」のデータに変換することなどできません。その「箱ダイヤ計算機EX(EW72-TPR)」がダイヤそのものを作成するツールではないのも、もちろんです。いきなり「ダイヤ作成 ツール」を探してしまう前に、用語と概念を正しく理解してください。単に言葉として聞いたことがあるとか覚えているというだけではだめです。「知っている(だけ)」と「理解している」は別のことです。数学の問題は解けていても理解はできておらず説明ができない人がいます。こういう人は目の前で使い方を実演してもらうまで使い方を理解することができず、説明だけを読んで理解するということがまったくできません。まさに「座標」と「作図」という用語を中学校の数学の時間に聞いて「知っている」だけでは、このサイトのツールは使いこなせないのです。その上で、このサイトのツールは考え方を理解するまでの自転車の補助輪のようなもの。考え方が理解できたなら、実際に使う「ツール」は表計算ソフトでもグラフィックソフトでも、なんでもよいのです。このサイトのツールだけを見ると、中高生くらいの年齢の人(14歳や17歳の人)にとっては何か馬鹿にされたような気がして腹が立つかもしれませんが、これは考え方を確実に理解するために、あえて自転車の補助輪のようなことをしているのです。自転車に乗れるようになるまでの間には自転車の補助輪がどれほど大事なものだったかをあなたも知っているはずです。内輪差の概念は児童交通公園のゴーカートで体得しておかないと手遅れです。運転免許を持っているのに台車で荷物を運ぶときにうまく曲がれず縁石に乗り上げたり壁に接触したりする人がいます。

Googleで「A列車で行こう ダイヤ作成 ツール」と検索するほどにも「ダイヤ作成」に興味を持ったのであれば、よい機会です。このページ「ダイヤグラム総合」の目次から順番に読み進み、1つでも多くの知識を獲得し、着実な技能として鍛え上げていってください。そうして体得された技能と確かな知識(繰り返しの経験に裏付けられた実感をともなう知識=「耳学問」ではない)は、ゲーム「A列車で行こう」の些細なバージョンの違いやゲーム機の種類といった表面的なことには左右されない、ずっと楽しめる趣味の礎になるでしょう。自転車の補助輪ではないですが、いつしかGoogleでの検索からも「A列車で行こう」と「ツール」が外れて、「ダイヤ作成」そのものについて検索していけるようになることでしょう。

このページについて

このページ「ダイヤグラム総合(仮称)」では、ゲーム内でのダイヤ設定の操作方法は説明しません。「初心者に冷たい!」と思われるかもしれませんが、そうではありません。公式のオンラインマニュアル「駅からダイヤを設定する」「ポイントからダイヤを設定する」をちゃんと読めば大丈夫。ゲーム画面のわからないところにマウスのカーソルをあてて少し待つと説明が表示されるので困ることはないでしょう。用語が見慣れないので「とっつきにくい」だけで、操作そのものは非常に単純で明快です。メーカーがきちんと用意してくれているマニュアルや「ふきだしガイド」のほかに説明が必要とは思えません。「初心者」という状態からは、あっけなく「卒業」できてしまうものです。心配はまったく無用。現に、これまでたくさんのプレーヤーが「ダイヤ設定」を難なく使いこなして、シナリオを攻略するのみならず、オリジナルのマップをつくって魅力的な列車運行体系を構築してきました。

このゲームを先に遊んできたわたしたちは、マニュアルの「コピペ」をするのでなく、マニュアルに「リンク」して読者をマニュアルに誘導する(マニュアルの存在を知らなかった読者がじぶんでマニュアルを読みに行ける)ページをつくるべきです。同様に「A列車で行こう9 公式エキスパートガイドブック」に書いてあるようなことを改めて説明するまでもありませんし、「A列車で行こう9 公式エキスパートガイドブック」などこの世に存在しないかのように、「A列車で行こう9 公式エキスパートガイドブック」とまったく同じことを(結果的にせよ)書いてしまうのもナイーブすぎることです。(マニュアルと公式ガイドブックを読んでもわかりにくい部分については「ダイヤ設定 7つの小枝(コツ)」にまとめました。それでもなおわかりにくい部分が残るとは思います。)

このページ「ダイヤグラム総合(仮称)」は、マニュアルと公式ガイドブックのどちらにも載っていない、ゲームからは少し離れた俯瞰的な視点で現実の鉄道見ていくというスタンスです。ゲーム「A列車で行こう」シリーズがあってもなくても、わたしたちは鉄道というものを楽しんできたし、これからも楽しんでいくのです。とはいえ、ゲーム「A列車で行こう」シリーズは、わたしたちが鉄道を「眺めるだけ」ではなく「じぶんの手で動かしてみる」という得がたい仮想体験を提供してくれる貴重な場の1つでもあります。このページ「ダイヤグラム総合(仮称)」では、「A列車で行こう」シリーズの中でもPC版の最新作にしてプロフェッショナルかつエキスパートな仕様に定評のある「A列車で行こう9」を楽しみながら現実の鉄道も深くマスターしていこうというみなさまを応援いたします。いわば「知識を手に入れるための知識」(大学で学ぶ情報検索実習のエッセンス)をあなたに。いつかあなたがゲームを“卒業”しても、現実の鉄道を楽しむための知識はもとより、この「知識を手に入れるための知識」こそ、一生ものとなるでしょう。

なお、PS4®版「A列車で行こうExp.」も内容はPC版と同一ですので、特に区別せず扱います。「ダイヤグラム総合(仮称)」は「arx.neorail.jp」のコンテンツの一部です。

有用な情報リソース

ほかの人のダイヤ設定を見てみよう

(笑うしかない)

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