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ゲームでの時間のデフォルメを味方につける考え方いろいろ。ダイヤ上の特徴となる特定の時間帯に注目して、印象的な情景を演出しよう。(最終更新:2024年4月27日)


時間帯ごとの情景を印象的に描こう

ゲームの中では時間の表現がデフォルメされていますが、時刻によって光線が変わるので、(ゲーム内の時計を見ることに頼らず映像の雰囲気だけで)おおざっぱな時間帯を感じることはじゅうぶんにできます。これを踏まえ、列車の運行密度に変化をつけて「ラッシュ時」を演出したり、「初電」「終電」の情景を印象的に表現してみましょう。


(ゲームの中で)遠距離の通勤ライナーに見える列車を走らせようとすると、「5時」に出発して「9時半」に着くということになったりしますが、それでよいとしましょう。あるいは、1つの列車(※折返さずにひと続きで走る行路)を時間帯や走行位置ごとに別の列車に「見立て」るのも手です。出発したときは朝一番の速達タイプの特急で、「8時台」に通過する駅では通勤ライナーに見せかけ、「9時半」に到着するときには3本目くらいの特急に見せかける、といったことができるでしょう。


ゲーム内で「この車種」を使うだけで、そのような「見立て」が自然とできてきます。何から何まで言葉(字幕など)で説明する必要が省けて楽です。鉄道会社の許諾を得て実在の車両が登場するゲームのよいところです。

このような「見立て」に最適な車種がほかにもいろいろあります。ウィキペディアを使って調べながら楽しみましょう(調べる過程も楽しみましょう)。


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