DATT-A9DARXムクドリうるおいプラス

(初版公開:2018年8月1日、最終更新:2021年4月20日)


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公式ガイドブック対照表(2021年4月版)

「A列車で行こう9」のシナリオマップ(ニューゲーム)

基礎知識

エキスパート

よくある質問

マップの「難度」を疑え

こんなときは





A列車で行こう9 Version 1.0」のマップから

「A9V1」のアップデートパッチ「Version 1.00 Build 096」(2010年3月4日)で追加された「時間拡張60倍」のシナリオマップから定番のマップを新たな視点で紹介。コンプリートパックに同梱の「公式ガイドブック」も手掛かりにして、ゲームの進め方や楽しむコツをマスターしよう。「A9V1」に収録されたシナリオマップ(ニューゲーム)は、順番に進めることでチュートリアルになるよう配慮されている。クリアするまで進める(攻略する)必要はないが、順番通りにニューゲームを開いてみて、「提案」に沿ったプレーを試してみよう。一通り遊べば、ゲームシステムの全体像(ゲームのルール)が見えてくるはずだ。

以下の「対照表」では、左側に「公式ガイドブック」の記述に関するディスカッションを載せ、右側には、このサイトで紹介した遊び方に関する解説を載せている。このページはスマートフォンでは見づらくなって申し訳ない。ぜひパソコンで開いていただいて、左右を見比べながら読んでほしい。

大都市構想EX

Version 1.0
公式ガイドブック(pp.96-97, 118)      

ドリームM 夜明けの大古都構想EXな・ん・で・も・あ・りぜよ~

  • 一連の「マップ攻略編」の「01」として紹介される『最初のマップ』
  • わざわざ狭いところで無理に環状線をつくらせる指示
    ※97ページの図でいう「駅-007」と「駅-001」をつないで大きな環状線にさせる教示はなし
  • 「水面」あらば「湖畔のリゾート」の一点張り(水源と農地を考えさせたりはしない)
  • 「山地」への言及なし
    微地形の活かし方(あるいは避け方)にも言及なし
    ※「A列車で行こう4」以来の感覚で「山地」を「遠景」と思い込み、無意識に無視している感じ

広域都市計画EX

Version 1.0
公式ガイドブック(pp.98-99, 118)      

メトロポリタンM キャンプのカレーは煙の味

  • 頑なに環状線を推す
  • 「隣町」との接続は「貨物線」としてつくらせてから「旅客化」させるという流れ
  • 「マップ外」から「湖」に直通する「リゾート列車」というが列車タイプの明示的な説明なし
  • 地価上昇を招く(他社物件による)「工業地帯」と「資材工場」の立地を分けるべしという説明なし
  • 「プロジェクト」使用せず
  • 道路に関する言及なし
  • どう見ても低湿地だろうというところばかり『開発』する
    (高台をまったく使わない)
    マップ中央部の「0m」の平地だけ使って終わりにするのは古参のプレーヤーに多い態度

混迷する交通都市EX

Version 1.0
公式ガイドブック(pp.114-115, 118)      

エキスパァM. 製造所固有記号で記載

  • 「プロジェクト」を片っ端からつくれというやけっぱちな指示
  • 「ランドマーク」をぜんぶ建てろというやけっぱちな指示
  • 「雑居ビル」を「高層ビル」に建て替えろというやけっぱちな指示
  • 頑なに環状線を推す
  • 「隣町」との接続なし
    (開始時にもなく教示もない)
  • 思わずやけっぱちになるのもしかたない非常にいい加減な地形なので紹介する気にはならなかった
  • ある条件の自動発展でしか建たない「雑居ビル」びっしりの特異なマップなので渋々ながら紹介する

  • エキスパァM.」では「鉄道道路併用橋」と「沖合に灯標」(ゲーム内での地形編集)を入れてみた
  • 工場や農業について詳しく想像させ、ゲームに登場する建物の組合せで表現させることとした
    (「高層ビル」「ランドマーク」に頼らず都市の活気を表現させる)
  • 地下鉄の建設に向かない土地というストーリーで「バス」のルートを示してみた
    (「A列車で行かない」「バスのある風景」のように極端な形ではなくバスの運行に取り組ませる)
    エキスパァM.

※公式ガイドブック(p.118)に「EXマップシリーズ」の説明があるが「250倍」という誤記がある。

※「古都再興」「水面に映ゆる鉄道」「観光都市からの飛躍」「島の繁栄」「新幹線とリニア」「バスのある風景」「工業地帯のエネルギー転換」「鉄道博物館」は扱いません。各バージョンから半数を超えるマップの紹介はいたしません。




A列車で行こう9 Version 2.0」のマップから

「A9V2」(2012年12月7日)で追加された「スケール1:1モード」のシナリオマップを満喫しよう。Version 1.0に収録されていたマップはゲーム全体のチュートリアルになっていたが、Version 2.0以降のシナリオマップ(ニューゲーム)は、そのバージョンで追加された新機能や、その年のトレンディな鉄道トピックを織り込んだものとなっている。

Version 2.0の新機能「スケール1:1モード」は、これを体験するともうVersion 1.0のスケール(※このとき「2:1モード」と呼ばれることになった)には戻れないと思わせるほど魅力的なもの。線路が従来の半分の小ささになってマップが4倍も広くなったように感じられる。車両基地などの細かい線路をつくりこんだり、マップ全体を使って凝った路線網に仕上げたり。大きな建物をより大きく感じられる。都市に奥行きが生まれたような気分である。マップコンストラクションモードを使う時も「テンプレート1:1」を選ぼう。

夕日町計画

Version 2.0
プロフェッショナル公式ガイドブック(pp.90-91)

タ陽M 駅あつめ詰め合わせ組

  • 「昭和レトロの街」とぼかしてあるがである
    「夕日町」というものを何か具体的に表現できるわけではない
  • 1964年」始まりで蒸気機関車が配置されているが「ネオタワー」もある
    (現在から見た「昭和レトロの街」という呼び方ともゲーム内の日付とも矛盾)
  • 旅客列車の運行距離と運賃収入に言及するも数字なし
  • 「プロジェクト」使用せず
  • 「隣町」との接続なし
    (開始時にもなく教示もない)
  • 既成の市街地に地下新線を通せというガイドがナイス
    (「地下鉄」と呼ばず「地下に線路を増設」と書いてあるのが特に秀逸
  • タ陽M」では愛宕山の高台を整地しトンネルで鉄道を通すことを考えさせることにした
  • 工期や着工の順序を考えさせるため完成予定時期を示してみた
    (右肩上がりの需要予測に基づく計画がオイルショックで頓挫するというストーリー)
  • ガイドを踏襲し公営の地下鉄と国鉄の地下新線を区別して取り組ませることとした
  • 見た目や雰囲気だけで決めることのないよう駅の種類列車の定員を例示してみた
    タ陽M

水面に揺れる工場の灯

Version 2.0
プロフェッショナル公式ガイドブック(pp.92-93)

あかりM あかり灯台だいすき

  • 「島への視線」(「支線」か)
    長大橋のある「支線(線)」があるか
    本線らしい本線を示してからでなければ支線という言葉は出せない
  • 開始時は西側のみ「隣町」と接続
    東に直進した線路がの先端で途切れる
    本線らしい本線とはいいがたい)
  • 海峡に架ける橋(の高さとアプローチ)以外に海岸の地形への言及なし
  • 頑なに環状線を推す
    (東西の線路を本線とみなすと環状線が1段目の支線で、島への路線は2段目の支線となる)
  • 「プロジェクト」使用せず
  • 「工業地帯」を表現するには通勤電車(国電・私鉄・路面電車)が必須だが明示的な言及なし
    (線路の性格を述べていない・複線や複々線という表現はない・駅間距離には変化がつけてある)

※「シーサイドリゾートの発展」「日の落ちない街ダウンタウン」「世界競技大会開催」「恐竜の眠る山岳地帯」「海の守り神と山の守り神」「星のみえる丘」「湯煙の似合う都市」「ランドマークタワー博覧会」「村の架け橋鉄道」「鉄道博物館Ⅱ」は扱いません。各バージョンから半数を超えるマップの紹介はいたしません。




A列車で行こう9 Version 3.0」のマップから

「A9V3」(2014年6月29日)で追加されたシナリオマップは同じ地形で2つの異なるストーリーが。「スケール1:1モード」でリアルな情景を楽しもう。Version 3.0からのシナリオマップ(ニューゲーム)では、「地形の自動生成」でつくられたような自然な地形データになっていて好感される。川の表現が省略されたマップもあるので、地形をよく観察して流路を推定してみよう。マップコンストラクションモードを使う時の参考にもなるだろう。Version 3.0では建物や駅の種類も多様化が進み、線路のポイントを従来より格段に複雑にすることができ、なんと車両にパンタグラフをつけることもできるようになった。ゲームが描き出す映像の表現力が一気に高まったバージョンである。その開発の労に応えるべく、表現者としての責任を自覚して臨もう。

おどる広告都市

Version 3.0
公式マスターズガイド(pp.24-25)       

ネオン橋ブリヂM ~1本のミリねじ

  • 味わい深い地形だがまったく言及なし
  • 開始時にある線路は極めて不自然かつゲーム上も無意味
  • 開始時に線路がある狭いエリアを拡大した図に沿って説明している
    (マップ全体を見るよう促していない)
  • 「隣町」との接続を活用させるが
    じぶんでも接続できることを明示せず
    ※同じ地形の「ねむる空洞都市」では「隣町」へじぶんで接続させる指示あり
  • 「プロジェクト」使用せず
  • 「時計台」と大通公園ふうの景観で札幌を表現している
  • 頑なに内陸の水面は「湖」で「リゾート」の一点張り(水源と農地を考えさせたりはしない)
    ※同じ地形の「ねむる空洞都市」では「マップコンストラクションの参考に」としている

文明開化の薫る街

Version 3.0
公式マスターズガイド(pp.28-29)       

かいか家M 凪の黒色火薬割り切れないから

  • 九州を思わせる非常に味わい深い地形だが地形そのものへの言及なし
    (「キハ40系(日南線塗装)」1両)
    ※同じ地形の「異国情緒の漂う街」はハウステンボスと原子力発電所モチーフ
  • 開始時に線路がある狭いエリアを拡大した図に沿って説明している
    (マップ全体を見るよう促していない)
  • 「駅-003」の位置が適正でない
    (乗客発生の多い建物が「駅の影響範囲」外にある)
  • 「駅-005」の「駅の影響範囲」説明せず
    (線路を直進させ延伸可能にすることだけが「駅-005」の目的だと誤解させる)
  • 頑なに環状線を推す
    (マップ全体を見るよう促さないにもかかわらず環状線をつくらせようとする)
    (環状線をつくることが究極のゴールであるかのように述べる)
  • 「プロジェクト」使用せず
  • 「調整区域」の原資は何かの教示なし(考え方の説明がない)
  • 「隣町」からの「乗客数」への言及なし
  • マップに「林業」の表現があるのが秀逸だがガイドでは言及なし

空港連絡線は続くよ

Version 3.0
公式マスターズガイド(pp.36-37)       

エアポートM MMBへようそこ

  • 北海道を思わせる非常に味わい深い地形だが特に言及なし
    ※同じ地形の「鉄道博物館は続くよ」で「炭鉱」というが単に蒸気機関車から連想しただけのよう
    ※ただし「鉄道博物館は続くよ」での湖に線路の橋を架ける指示はいただけない
  • 線路を東西の「隣町」と接続する図だが
    西側は資材の「輸出」専用と思わせる
  • ゲーム内での「国際空港」の収支の仕組みの説明なし
  • タイトルの「空港連絡線」を説明せず
    (「バス会社が新規参入して全線を建設」というストーリー)
  • 短くても地下鉄」をつくれというガイドがナイス
    (「夕日町計画」と違い「地下鉄」と書いてある=書き分けてあるのが秀逸)
  • エアポートM」では鉄道の建設主体や年代の違いを考えさせることとした
    鉄道を「いまからつくる」のでなく「あったかもしれないものを見つけていく」ととらえさせる
    (汽車と飛行場の時代に遡って考えるとよい・線路のルートは地形上そのようにしかならない)
  • ゲームの仕様上きれいには引けないが「の北側」に沿う線路を「エアポートM」では考えてみた
  • ガイドを踏襲し地下鉄として建設すべき区間を例示してみた
    エアポートM

※「宵明けの大都」「夕染めの水都」「山間の秘湯へ」「田園の彼方へ」は扱いません。各バージョンから半数を超えるマップの紹介はいたしません。




A列車で行こう9 Version 4.0」のマップから

「A9V4」(2015年6月19日)で追加された「時間拡張30倍」のシナリオマップ。列車のダイヤを思う存分つくりこもう。Version 4.0の新機能「速度制限標識」を堪能するには「時間拡張30倍」が必須。車両基地に単に出入りさせるだけでなく、車両基地の中で複雑な入換も楽しめる。ニューゲームに最初から新幹線車両が用意されたマップが登場し、無理な「新幹線駅誘致」をすることなく試すことができるようになったことは特筆できる。1つのマップの中で、さまざまなスケールの運行を同居させてみよう。列車の運行距離と売上に大きくかかわる「列車タイプ」について理解しよう。これまでマップコンストラクションモードをメインにしてきた人も、ぜひ改めてゲームモードでの攻略に挑んでみてほしい。

ひしめきあう街

Version 4.0
公式マスターズガイド(pp.14-15)       

ひしめきM スーパーこまちタイム

  • 配置されている新幹線車両の正しい使い方(運賃収入の仕組みと最適な運行距離)は説明されず
  • 運行を調節するための車両基地に関する言及なし
  • 開始時にある複々線を『無駄の象徴』とみなした説明
  • 頑なに「平地」があれば『開発』できるという説明の一点張り
    (地勢や歴史を考えさせない)
  • 「隣町」との接続は短い線路で北のみ
    西へは斜めに長い線路を引かせるが「隣町」には接続させない説明
    この問題を回避するためか)
  • 割高な駅舎や「本社ビル」にかかる「資産税」への言及なし
  • ひしめきM」では「古都K」「運河」「南部ニュータウン」「旧街道の宿場町」を考えてみた
    ひしめきM

砂浜とウォーターフロント

Version 4.0
公式マスターズガイド(pp.18-19)       

マリネ屋M どうしょう

  • 「人口」が十分多いにもかかわらず「プロジェクト」使用せず
  • 頑なに資材の「輸出」には「港」を第一に推す
  • 割高な施設や赤字の原因を作らせる
    (発電所の増設、地下駅の拡張など)
  • 「子会社」の評価額と資産税の説明にほぼ1ページを割いているのは好感される
  • 「調整区域」の説明が一面的で「子会社」の「売却」と結び付けにくい
  • 「工業」「住宅」比率の低さに言及せず
  • 短すぎる運行距離(直線距離)や高すぎる迂回率を誘発しやすいマップ
  • 斜めの線路で北の「隣町」に接続させる
    この問題を無視している)
  • 不自然でゲーム上の利点もない配線のまま「Mc250系」を投入させる
  • 画面写真では「駅-010」の手前に両渡り線を追加しているが本文で説明なし
  • 公式ガイドブック以前に、ゲーム画面に表示される「このマップの解説」の語句がおかしい
    (「海岸沿いに連綿と続くロングビーチ」「臨海都市」「離れの島」)
  • これを受けて公式ガイドブックの語句はもっとおかしい
    (「海岸沿い砂浜」「臨海部」「リゾート海岸」)
  • マップ全体が「臨海部」、「砂浜」そのものが「リゾート」
    (あえていえば「ビーチリゾート」)
  • 「臨海部の埋立地はビジネス」「臨海部の砂浜はレジャー」という対比ではある
    (このマップから見ての「隣町」が「内陸部」である)
    (このマップの「埋立地」にも「レジャー」の施設はある)

  • 「自動発展」に任せると「産業構成比」の偏りがより増長されることを理解させる
  • 「子会社」が税引後に黒字なのか赤字なのか確かめさせ「資産税」の理解を定着させる
  • 「隣町」からの乗客数は「人口」で決まることを理解させる
  • 旅客列車の「売上」は直線距離で決まることを再確認させる
  • 需要がありながら輸送力不足で、実体にそぐわない輸送密度になっていると気づかせる
    施設と車両を拡充して大増発させる)

  • マリネ屋M」では駅の番線を増やさずにできる「急行運転」を考えさせることとした
  • 地価高騰のため既存ストックを活用させ、「隣町」につなぐ直線的ルートを見つけさせる
  • だからといって地勢や地形を無視してまで直線や碁盤目状の線路を引くことのないように
    (1.2程度までの迂回率を許容させ自然かつ合理的な線形にさせる)
  • 開始時にある「鉄道道路併用橋」のほかには海上の橋は架けさせないこととした
  • 「子会社」をすべて売却させ、本業の鉄道で利益を確保させる
    (「子会社」の売却益→必要な線路を造る・「証券取引所」での資金調達の元手にする)
  • 迂回率が高くなる不利なルートでの直通列車などには費用が安い旧型車両を充てさせる
    (どんぶり勘定にせず1列車ごとに単独で黒字を確保させる)
  • 用地費用が最低額かつ無駄な回送区間が生じない車両基地の立地を考えさせることとした
    (既設駅の番線数を超える編成数の運用には車両基地が必須=駅間停車満線も厳禁)
    「隣町」からの乗客数は終日ほぼ一定で深夜早朝にも多いことを活かす)
    (「隣町」を「下り」とみなすなら「下り出庫」と「下り各停→上り優等」で)

  • Version 4.0の新機能「速度制限標識」は「川沿いにある街」でデモンストレーションあり
    これを参考にして「砂浜とウォーターフロント」でも「速度制限標識」を適切に使おう
    地下線では速度を下げよう)
    マリネ屋M

※「川沿いにある街」「名山そびえ立つ街」は扱いません。各バージョンから半数を超えるマップの紹介はいたしません。




A列車で行こう9 Version 5.0」のマップから

「A列車で行こうExp.」(2017年12月21日)で追加された「時間拡張450倍」のシナリオマップがWindows版にもやってきました。「JR東海パック」の新機能「高速線路」、Version 5.0の新機能「機回し」「連結」を使いこなそう。歴史的な名車も増え、奥行きがさらに増しました。いやがおうにもVersion 6.0への期待が高まります。A列車の旅に終わりはありません。わたしたちが終わらせません。やれゲームだというとクリアだの攻略だのいう、いちばんの攻略対象なのはわたしたち自身かもしれませんね。

「JR東海パック」とVersion 5.0により、これまで以上に「JR」と「私鉄」の情景の描き分けがしやすくなりました。特に新幹線については、ゲーム内の「プロジェクト」だけでなく、じぶんで線路や駅を配置して車両を選ぶ楽しみが拡がりました。「A9V4」からPS4「A列車で行こうExp.」への移植を契機として刷新が図られており、見た目以上の大きな変化があります。PS4版はPS5でも楽しめるほか、64bit専用になったPC版では最大車両数やアイテム設置数などの上限が拡張されています。

過去のバージョンでセーブしたデータが読み込めることは、すごいことなのです。過去のバージョンのシナリオマップ(ニューゲーム)を、最新バージョンの機能や新規収録の車両を使って、再び遊べるのです。この間に、わたしたち自身もいくらかは成長していて、以前は考えなかったことを考えるようになっていたりするでしょう。10年以上前の古いゲームだとは思わず楽しんでいきましょう。いわば「A9V5」は生まれ変わったゲームソフトです。バージョンの番号は続いていますが、きちんと新しいのです。「A10」に向けての中間地点「A9.5」と思ってもよいでしょう。A列車の旅は続きます。わたしたち自身が、それを望んでいます。

海上都市計画

Version 5.0
対応する公式ガイドブックは刊行されていません 

PIカワサキ第8M エビ食いねぇ

  • PS4®「A列車で行こうExp.」で初収録「阪急」を紹介するマップ
    …のはずが、あまりにもひどい
  • 神戸のポートアイランドのパンフレットの地図のよう
    (エリアの切り取り方)
  • 線路や建物のスケールを無視した地形データ
  • 漫然と広い水面がプレイアビリティを大幅に下げている
  • これだけ水面がありながら河川の表現はまったくない
  • 現実の地図にこだわらず、ゲームにふさわしいデフォルメを
  • 平地の微地形を表現しない塗り絵の線画のような地形データを作るのは避けたい
  • マップ外の空間(黒いだけの空間)を「水面の続き」に見立てよう

  • PIカワサキ第8M」(ポーアイかわさきダイハチマップ)と呼ぶだけにしておく

城下町の復興

Version 5.0
対応する公式ガイドブックは刊行されていません 

かまちM ~うちのお城はRC造~

  • EV-E301系」と「H5系」が2本ずつ
  • 東横イン」に見える「雑居ビル8」とJRの支社に見える「オフィスビル2」
  • 川が合流するところの西側に「火力発電所」が2基ある
    (それは「ガスタンク」の立地である)
  • タイトルや説明で「復興」と言うが、そもそもどんな都市圏なのかがマップに表現されていない
  • 線路が「通り抜ける」というシナリオマップは初の収録
  • なぜ「高層ビル」「超高層ビル」は少しずつ建つのに
    「超高層マンション」は一瞬で建つのか

  • かまちM」では東急からの譲渡車が走る架空の地方電鉄を考えてみた
    かまちM

※「ジオラマの映える町」「風光明媚なローカル線」「渓流を望む汽車」「A列車紀行」の各マップは扱いません。各バージョンから半数を超えるマップの紹介はいたしません。





基礎知識

エキスパート


絶対だめ!

公式ガイドブックに書いてあることをそのままじぶんのブログやホームページに書き写して、じぶんが考えたことのように発表してはいけません。また、公式ガイドブック(全4冊)を完全に無視して(高いから買わないなどと言い)じぶんが考えたことだけを発表するのもいけません。きちんと公式ガイドブック(全4冊)を参考にしよう。さらに、なんとなく読んでうろ覚えのまま「書いてあった(と思う)」などと言ってはいけません。どこに何と書いてあったのかを、記憶に頼らず実際にページをめくって確かめなければいけません。その上で、公式ガイドブック(全4冊)に書いてあることを絶対視して、これに反することを認めないという態度に陥ってはいけません。公式ガイドブック(全4冊)に書いてないことを見つける努力をすべきです。

おことわり


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