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ゲームで追体験する鉄道工学と鉄道史:列車の運行制御を体系的に知ろう。(初版公開:2020年3月28日、最終更新:2020年5月23日)


列車の運行制御(コントロール)

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運行制御の考え方ゲームでの「ダイヤ設定」
Keywords
A列車で行こう9, 攻略, ダイヤ

運行制御の考え方

列車の運行制御を体系的に知ろう。必ず実際の鉄道を参考にしよう。“正解”(お手本)が必ずある。「自分流」で勝手な表現(※ゲーム内での操作や設定)をしてはいけない。

「複線」で「左側通行」

線路は「複線」が基本で、「単線」は特殊な場合と考える。列車は「左側通行」である。1本の線路に着目した場合、その線路を走る列車の進行方向をある1方向だけにする(逆向きには走らせない)ということである。

「駅構内」と「本線(駅間)」

すべての線路は「駅構内」と「本線(駅間)」のどちらかに属する。

駅構内本線(駅間)
連動駅その他の駅(停留所)駅間
ポイント(分岐器)置いてよい
(ポイントを置いたら
 「連動駅」)
← →置いてはいけない
(ポイントを置きたい場所は
 必ず駅か「信号場」にする)
発車時刻必ず定める
(「採時駅」)
定めなくてもよい
(路線が長い・
 途中の駅が多いときは
 「採時駅」)
(駅のないところで
 停車してはいけない)
通過
※停車せず  
通り抜けること
原則として禁止
(⇒「通過線」)
してよい
車止め
(行き止まりの線路)
つくってよいつくってはいけない
ポイントのない駅は
 行き止まりにしない
つくってはいけない
(駅のないところで
 行き止まりにしない)
折返ししてよい原則としてしない(駅のないところで
 停車してはいけない)

「連動駅」と「発車時刻」

「採時駅」

「信号場」

「通過線」と「通過禁止」


ゲームでの「ダイヤ設定」

先に、(実際の鉄道での)列車の運行制御を理解した。次に、ゲームでの「ダイヤ設定」への落とし込み方を考えてみよう。

おすすめ手順

  1. 駅とポイントを“正しく配置”する
  2. 「ポイント分岐設定」のデフォルトをじぶんで決めて「全列車に適用」する
  3. 始発駅(折返し駅)での「発車間隔時間」を先に決めて「全列車に適用」する
  4. ポイントのない駅(途中の駅)の「停車時間」を「5分」などにして「全列車に適用」する

「デフォルト」:ほとんどの場合にそのまま使える「ふつう」の設定値。
「じぶんで決めて」:最初から決まっているわけでなく、ゲームソフトが決めてくれるわけでもないという意味。
「先に決めて」:決めたら変えない(固める)という意味。

駅とポイントを“正しく配置”する

「左側通行」と「特殊なポイント」

「時間指定分岐」と「発車間隔時間」を組み合わせよう

ポイント分岐設定駅のダイヤ設定
駅への進入
(到着)
  • 「どの番線に進入させたいのか」
    という意味

  • 複雑な運行をするときも
    なるべくシンプルに:
    時間指定分岐」をうまく使おう
    (「個別分岐」の機能は
     なるべく使わない)
  • デフォルトの番線
    =「主本線」
    (※単に「本線」とも)
  • 特別な場合に入れる番線
    =「副本線」
    (折返し、待避、回送など)
駅からの進出
(出発)
  • 合流する向きのポイントは
    設定不要
    左側通行にする)

  • 路線が分岐する駅では:
    「どの路線に進出させたいのか」
    という意味
    (車庫に入るための線路も)
  • ポイントのある駅では
    「発車時刻」を先に決める
    (「発車間隔時間」を
     「30分」以上にする)
  • 折返しする列車しない列車
    混ぜるとき:
    「折返」は「副本線」で
  • 同じ列車を時間帯によって
    折返ししたりしなかったり:
    「ポイント分岐設定」の
    「時間指定分岐」で
    別の番線に入れよう
    (「個別発車」の機能は
     なるべく使わない)
  • 車庫に入れる列車は
    「下車」にする
    (「ポイント分岐設定」の
     「時間指定分岐」と
     組み合わせよう)

「ダイヤ設定」を完成させる


Glossary


References


Descriptions and More

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