(初版公開:2018年8月1日、最終更新:2024年10月10日)
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「A列車で行こうExp.」(2017年12月21日)で追加された「時間拡張450倍」のシナリオマップがWindows版にもやってきました。「JR東海パック」の新機能「高速線路」、Version 5.0の新機能「機回し」「連結」を使いこなそう。歴史的な名車も増え、奥深さがさらに増しました。いやがおうにもVersion 6.0への期待が高まります。A列車の旅に終わりはありません。わたしたちが終わらせません。やれゲームだというとクリアだの攻略だのいう、いちばんの攻略対象なのはわたしたち自身かもしれませんね。
「JR東海パック」とVersion 5.0により、これまで以上に「JR」と「私鉄」の情景の描き分けがしやすくなりました。特に新幹線については、ゲーム内の「プロジェクト」だけでなく、じぶんで線路や駅を配置して車両を選ぶ楽しみが拡がりました。「A9V4」からPS4「A列車で行こうExp.」への移植を契機として刷新が図られており、見た目以上の大きな変化があります。PS4版はPS5でも楽しめるほか、64bit専用になったPC版では最大車両数やアイテム設置数などの上限が拡張されています。
過去のバージョンでセーブしたデータが読み込めることは、すごいことなのです。過去のバージョンのシナリオマップ(ニューゲーム)を、最新バージョンの機能や新規収録の車両を使って、再び遊べるのです。この間に、わたしたち自身もいくらかは成長していて、以前は考えなかったことを考えるようになっていたりするでしょう。10年以上前の古いゲームだとは思わず楽しんでいきましょう。いわば「A9V5」は生まれ変わったゲームソフトです。バージョンの番号は続いていますが、きちんと新しいのです。「A10」に向けての中間地点「A9.5」と思ってもよいでしょう。A列車の旅は続きます。わたしたち自身が、それを望んでいます。
以下の「対照表」では、左側に「公式ガイドブック」の記述に関するディスカッションを載せ、右側には、このサイトで紹介した遊び方(※右側の欄のタイトルをクリック)に関する解説を載せている。このページはスマートフォンでは見づらくなって申し訳ない。ぜひパソコンで開いていただいて、左右を見比べながら読んでほしい。
なお、公式ガイドブック(全4冊)の内容についてはこちら、ニューゲーム開始時の電力・人口・鉄道施設・列車数(各マップでの上限)についてはこちらをあらかじめ一読されたい。
Version 5.0 対応する公式ガイドブックは刊行されていません |
PIカワサキ第8M ~エビ食いねぇ~ |
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Version 5.0 対応する公式ガイドブックは刊行されていません |
かまちM ~うちのお城はRC造~ |
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※「ジオラマの映える町」「風光明媚なローカル線」「渓流を望む汽車」「A列車紀行」の各マップは扱いません。各バージョンから半数を超えるマップの紹介はいたしません。
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