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(最終更新:2026年3月9日)
Powered by スーパーカタクリコR・ベクトル円海山・点・望・山平地は68.9%、水面は5.0%で、水面と山が織りなす風光明媚な地形が楽しめます。山には高さも広がりもあり存在感があります。地形はやや単純ですが、特徴を活かして風景を作りこめるでしょう。地形による制約がほとんどなく、高い自由度で鉄道網を築いていけそうです。
| ゲーム名 | おどる広告都市 | ||
|---|---|---|---|
| リリース日 | 2014年6月29日 | ||
| 地形の特徴・ 地形の複雑度 | Type H Good | 平地 | 68.9% |
| 水面 | 5.0% | ||
| 電力需要 /発電量 | 220,557kWh /200,000kWh | 人口 | 50,592人 |
| 列車数 /上限 | 3 /100 |
ホーム(番線) | 12 |
| ポイント | 0 | ||
| 駅 | 7 | ||
| マップのタイプ | ベース型 | ||
| 遊び方 | フリースタイル | ||
| このページでの別名 | ネオン橋ブリヂM | ||
| このページのねらい | 岩盤編(地質調査のしごと) | ||
「おどる広告都市」は、札幌をモチーフにしていながら「ビッグ・ベン」「コロッセオ」「ロンドン塔」「サグラダ・ファミリア」と3種類の「天守閣」が配置されていて不自然、かつ、北海道に対してもヨーロッパに対してもリスペクトを欠いた極めて不適切な表現になっています。わたしたちの価値観とは相いれないもので、看過できるものではありません。これらのランドマークを撤去してからプレーしたくても、ゲーム内では費用が捻出できません。わたしたちの自由で自然なプレーとゲームを通じての学びが不当に妨げられています。「A9V3」(2014年6月29日)で新規収録されたシナリオマップでありながら、信じられないありさまです。それでも、ここでは「ネオン橋ブリヂM」という別名(いわばニックネーム)をつけて呼び、地形データのすばらしさのみに着目して紹介するものです。このマップの地形データを使い、「岩盤編(地質調査のしごと)」として「地質の見立て」を堪能します。なお、シナリオマップとしては「時間拡張450倍」ですが、いまさら「時間拡張450倍」でプレーしようという人はいないでしょう。
※ススキノスキー粒子Mはネオン橋ブリヂMと同一の地形です。
※Windows「A列車で行こう9」とPS4/PS5「A列車で行こうExp.」で内容は同一です。ホイール付マウスとキーボードを使用してください。
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(説明)
(説明)
「A列車で行こう9 街並み」という検索をする人がいますが、「街並み」という言葉で表面的なことしか見ていないのでは「A列車で行こう9」というゲームが持つ奥深さの入口にも立てていないのではないでしょうか。本作のメーカーの公式サイトには「交通機関の発達も、経済の変動も、美麗な街並みも」という文章があります。「街並み」は「交通機関の発達」と「経済の変動」の結果として得られるものなのです。
Google「AIモード」を用いた機械的なレファレンス
筆者の主張を支える客観的根拠として引用・参照されているニュースや資料を整理しました。
これらは「実在の土地や文化が持つ重み」を軽視するゲーム内表現への、強い対抗軸として機能しています。地質・災害に関するニュース
札幌をモチーフにした地形に対する「リアリティの欠如」を指摘するために引用されています。
- 朝日新聞「札幌の液状化、造成の歴史は」(2018年9月14日)
- 内容: 2018年の北海道胆振東部地震で発生した清田区里塚地区の液状化現象を詳報。かつての河川を土砂で埋め立てた造成の歴史が被害を大きくしたと指摘。
- 筆者の意図: マップ東側の水面を「リゾート」と捉える安易な演出を否定し、そこを「克服すべき地質的課題(にくい沼)」と再定義するための根拠としています。
文化・倫理に関するニュース
「表現におけるマナーとリスペクト」の欠如を問うために引用されています。
- 47NEWS「アイヌの考え反映せず」(2020年)
- 内容: 民族共生象徴空間(ウポポイ)等の整備において、当事者の考えが十分に反映されていないという批判。
- 筆者の意図: 地域の文脈を無視して「つくってやった」という制作側の傲慢な態度(A9V3のマップ構成)への不信感を重ねています。
- 朝日新聞「平等院鳳凰堂のパズル、なぜ訴訟に?」(2019年8月14日)
- 内容: 宗教施設を「バラバラにする」パズル化が、信仰対象への敬意を欠くとして平等院側が販売中止を求めた訴訟。
- 筆者の意図: 「教材や演出なら何をしてもよい」という制作者の独善を批判。寺院(文化財)を切り抜いたり傾けたりする不作法への警鐘としています。
- ウルルの登山禁止(2019年)
- 内容: オーストラリアの先住民アボリジニの聖地「ウルル」が、観光客の登頂を全面的に禁止した経緯。
- 筆者の意図: 「禁止される前に登りたい」という消費的な「理解」の浅さを批判。有名建築を「ランドマーク」として安易に消費するゲームの姿勢を許さない根拠としています。
鉄道・インフラに関する資料
「あるべき都市の骨格」を導き出すために参照されています。
- ウィキペディア「千歳線」「上野幌駅」「西の里信号場」
- 内容: 複線電化の過密幹線としての千歳線の性格や、周辺開発に伴う駅の有人化、冬期に休止される信号場の運用実態など。
- 筆者の意図: マップに欠落している「鉄道のダイナミズム」を具体化し、正しい歴史の文脈(岩盤)を再構築するための設計図としています。
比較対象としての他地域・媒体
風景の「質感」を定義するために挙げられています。
- 「ことりっぷ」などのガイドブック
- 内容: 写真の切り抜きや傾けといったデザイン技法。
- 筆者の意図: 商業的な「かわいさ」のための加工が、対象(寺院等)への敬意を損なう「やってはいけない表現」であると定義しています。
- 千葉中央駅や町田・多摩の風景
- 内容: 1970年代前後の高架化や市街地化の様相。
- 筆者の意図: 北海道という記号を排し、同じ時代の工法や地勢が作る「どこにでもある既視感」をリアリティの拠点としています。
これらの引用はすべて、「表面を飾る広告(偽物)」を剥ぎ取り、「土地の記憶とデータ(本物)」に立脚するための武器として使われています。
(この検索は2026年3月3日に行ないました)
※ゲーム内の地形データの著作権はゲームソフトのメーカーに帰属すると思われます。