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ソフトウェア開発の末席にて20年:見えないものを見る。(要望24の初出:2019年4月1日、要望16の初出:2020年1月27日、このページの初版公開:2020年4月29日、最終更新:2020年6月1日)


要望 - A列車で行こう9

要望の考え方
A列車で行こう10への道初めての方はこちら
要望24(225件以上)要望16(164件)
なくしてほしい(11件)
色がおかしい(33件)

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※むこうのウィキでは「要望」と「仕様?」と「バグ」の3ページに分かれているが、そこを分ける必要はない。時間をかけて何度でも行きつ戻りつしてよいから、あわせて考えよう。グッピーは熱帯魚である。「バグ」は「(困っているから)なおしてほしい」という要望である。「仕様?」は「(納得いかないから)変えてほしい」という要望である。ちなみに「A列車で行こう10が出たら欲しい機能」というハッシュタグは日本語がおかしい。

要望16テキストファイルをダウンロード
要望24テキストファイルをダウンロード
なくしてほしいテキストファイルをダウンロード
色がおかしいテキストファイルをダウンロード

※ご自由にお使いください。


要望の考え方

どんなソフトウェア(ゲームソフト)にも不満はつきもの。「こんな機能があったら」と考えるのも楽しみの1つととらえよう(ゲームシステムや作者の考えをより深く知るためのきっかけにしよう)

新機能新要素(※操作のメニューを増やしたり、動きや効き目を変えたり、アイテムなどのカテゴリーを増やすこと)を「実装するなら、その方法はこれだ(⇔ほかの方法はあまりないか、よくない方法である)」という話をしよう

個々別々の)建物や車両の「リクエスト」無意味だ(だれでもだいたい同じように考えるので、いちいち言わなくてもだいたいわかる:何を採り入れて何を採り入れないか決めるのは作者の領分だから作者に一任しよう)

ほしいほしくない
要るほしい!(魅力がアップする)
要る!
(それがないと代わりが利かない)
ほしくないというか
ほしいかどうかわからないが
要るという人が
いるなら…(てんてんてん)
要らないほしいという人もいるが
あると困るので要らない
(ほかの実装の妨げになる)
ほしくないし
要らない

「ほかの実装の妨げになる」ものは「要らない」。

ほかの機能や仕様と互いに影響しあわない、独立した実装にできることを「依存関係がない」という。このとき「要らない(あると困る)」ということは考えなくてよくなる。

現に「要らないもの(あると困るもの)」がついてるときは、『あってもなくてもいい(じぶんは興味がないから関係ない)』と思わないで、『なくしてほしい』という意見を述べてほしい

実現しようのない要望や、要望する意味のないことを要望しないこと。

サーベイ

ないもの探しをしてみよう。ここでは道路の柵のメーカーのカタログを参考にした。

横断防止柵(7都県市)」とは、例えば東京の都道で、都のシンボルマークの意匠を施した道路の柵である。区道や横浜市の市道でもそれぞれの意匠がある。柵の違いは道路管理者の違いである。道路管理者の違いは、都市計画における道路の位置づけによる。

  1. ゲーム内で道路の幅は1種類のままでも、柵にバリエーションがあれば道路の管理者の違いを演出できる(主観的な「大きな道路」「小さな道路」というイメージは柵だけで表現可能である)
  2. 現在の実装ではガードレールは1種類だが、種類の数を5倍、色の数を3倍に増やせば、「15倍の表現力」を獲得する(『情景の描き分け』ができるようになる)
  3. 「アイテム」としてプレーヤーにぽちぽちと配置させるばかりでなく、交通量や車種に応じて自動決定されるという実装もありうる(交通量や車種という情報を文字や数字ではなく外観の変化で表示するという意味)

ヒアリング

他人の要望を正確に理解しないまま否定しないこと。複雑なことは図表にまとめよう。自分が要望するかしないか(自分の役に立つ新機能であるか)だけを絶対の基準とするばかりでなく、他人の要望の実現性を高めることに助力してよい。


※むこうのウィキで、「100km四方」という要望に対し「100km四方などの無茶な要望は止めて欲しい」という投稿があったが、とんでもないことである。

要望は堂々と具体的に


それ、JRの仕事ですか。

作者をののしらないこと

「A列車で行こう10」が「シリアスゲーム」になることを期待しておく。

カント

「カント」は車窓モードのカメラを傾けるだけでじゅうぶん楽しめる
BVEでは楽しめている:カント量は曲線半径だけでは一意に決まらないので線路のオブジェクトを傾ける表現の実装は困難だが、だからといって「カント」を楽しむ方法がないわけではないということ)

傾いた車内から見て線路の傾きはほとんどわからない
(複線で対向列車が傾いていないと違和感があるかもしれない)

パンタグラフの昇降

「パンタグラフの昇降」の実装は必須である
(電気機関車、485系、JR東西線の207系、E233系、蓄電池電車の表現に必須:「機回し」を実装する段階に到達したならこれも実装しないとちぐはぐ

SSAOとDLSS、その前にLOD

唐突に「SSAOを実装しました」と来たので次は「DLSSを実装しました」だと思っている

しかし「LOD」をまともにするのが先決

  1. 画質設定とともに「車窓モード」などのモードに応じて自動切替してほしい
  2. 「植林数(樹木の数の上限)」を数桁増やせる(1000倍くらいに増やせる)
  3. 「架線」の実装も見えてくる(「LOD」がきちんとしていればできる)

これまでの実装がいかに思いつきで一面的にしか考えられていないかを暴く表ができてしまうこともある

映像としての演出とBGM

西武の踏切

いわずもがな、西武の踏切はいつだって大人気(通常のチューニングの楽器で弾けるから)

全赤と内輪差とウインカー

「A列車で行こう9」の交差点はひどすぎる

乗客のアルゴリズム

発売直後(2010年)のカスタマーレビューで「乗客のアルゴリズム」という言葉(決まり文句、決め台詞のようなもの)を振りかざして不満を述べるが、自分では「乗客のアルゴリズム」こうあるべきということを一言も書かない者が散見された。

バス24と「中古バス市場」も参照のこと。

カラーバリエーション

色がおかしいを参照のこと。「赤いバス」はきちんと赤くなくては「赤いバス」とは呼べない

単にカラフルというのでなくゲーム性と直結してほしいという意見の述べ方を例示しているので、この点についても「中古バス市場」を参照してほしい。何をどう間違っても「バスに対する意識が高まればいいと思います」などとは述べないこと。ゲームの外での個人的な満足感ではなく、その新機能や新要素を追加する利点がゲームの中で、プレーヤーの誰もが実感できないといけない。実装前と比べ、実装後は「ゲームがおもしろくなった」「もえる」と答えるプレーヤーが多くなるよう、企画や開発の過程をプレーヤーにも(昔でいえばゲーム雑誌の誌上で)疑似的に体験させて、あたかも客がじぶんで実装した(開発チームと苦労をともにした)かのような満足感をもってもらえるようにするとなおよい。(予告もなしに唐突に新機能だけがぽんと出されてもプレーヤーは喜び方がわからない。)

比べる相手は他社のゲームではなく実物である。自分の地元で見られる車両だけで考えてはならない。最も公式の資料を探そう。


Acknowledgements

これらの事項等の抽出および抽出方法等の検討に際しインターネット上のあらゆる記述を参考にしたことをここに記し謝意を示す。

References

Descriptions and More


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