[ マニュアル対照表 | 公式ガイドブック対照表 | すももコース ]
[ 攻略 - A列車で行こう9・Exp. > ニューゲームで試す(マップ一覧) > その他のマップ ]
(最終更新:2025年3月17日)
よいマップとは、どんなマップでしょうか。このゲームを2010年2月のファーストリリースから見てきた筆者にとっては、「地形の自動生成」を使用せずに作成されたものに見るものはないというのが基本的な理解です。ほとんどのマップは新機能の紹介などの目的ありきで、地形や地勢をていねいに表現した形跡がありません。そうした中では貴重な、地形に自然さのあるマップをいくつか追加で紹介します。
「宵明けの大都」「古都再興」などのマップにも定評があります。魅力的な風あざみ建物や列車に注意が向くマップでは地形が不自然でもさほど気にならないということはあります。しかし、「地形の自動生成」を使用せずに作成されたものに見るものはないという見方が揺らぐことはありません。地形に自然さのないマップでは、いくら建物や列車がいい感じに配置されていても、その先の想像をプレーヤーがするのが難しく、見るだけで終わりにするしかない(プレイアビリティを備えていない)のです。
ゲームに収録されているマップの地形が気に入らないときは、マップコンストラクションモードの「地形の自動生成」を使いましょう。「地形仮生成の目標値」を参考にしてください。
![]() |
|
Type D | Good |
水辺のエリアと山がちなエリアに大きく分かれるマップ。周囲に十分な平地があり、隣町との接続に困ることはないだろう。港は南東側の水辺を活かして造ろう。地形が適度に複雑で、いろいろな楽しみかたが模索できそうだ。 |
![]() |
|
Type D | Good |
水辺のエリアと山がちなエリアに大きく分かれるマップ。周囲に十分な平地があり、隣町との接続に困ることはないだろう。水面はほとんどない。地形が適度に複雑で、いろいろな楽しみかたが模索できそうだ。 |
※ススキノスキー粒子Mはネオン橋ブリヂMと同一の地形です。
![]() |
|
Type H | Good |
水面と山が織りなす風光明媚な地形が楽しめる。山には高さも広がりもあり存在感がある。地形はやや単純だが、特徴を活かして風景を作りこめるだろう。 |
![]() |
|
Type H | Average |
水面と山が織りなす風光明媚な地形が楽しめる。山には高さも広がりもあり存在感がある。山地をどう活かすかがカギだ。水面は少なめ。地形はやや単純だが、特徴を活かして風景を作りこめるだろう。 |
![]() |
|
Type D | Too Complicated |
水辺のエリアと山がちなエリアに大きく分かれるマップ。地形は非常に複雑で、詰め込みすぎと感じられるかもしれない。 |
![]() |
|
Type F | Excellent |
水面と山が織りなす風光明媚な地形が楽しめる。水面の多さも特徴だ。周囲に十分な平地があり、隣町との接続に困ることはないだろう。地形が適度に複雑で、いろいろな楽しみかたが模索できそうだ。 |
![]() |
|
Type A | Poor |
水辺のエリアと山がちなエリアに大きく分かれるマップ。周囲に平地が多く開放感がある。山の標高は高め。南西にある山地をどう活かすかがカギだ。港は北側の水辺を活かして造ろう。地形は非常に単純で、やや物足りなく感じられるかもしれない。 |
各マップの地形を「スーパーカタクリコR」により立体的に描画しました。イメージを膨らませる一助になれば幸いです。このサイトの「データで遊ぶ」も、ぜひ見ていってください。各マップでどんなテーマに取り組むかについては「カリキュラム」「チュートリアル」「ゲームならではのデフォルメを楽しむ」を参考にしてください。これらの方法や考え方は、あなた自身のオリジナルのマップをつくる時にも、そのまま役立つはずです。
※ゲーム内の地形データの著作権はゲームソフトのメーカーに帰属すると思われます。
ARX小さなナップサック(87128)を見たと伝えるとスムーズです All Rights Reserved. ©2018-2025, tht.