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(最終更新:2024年10月10日)
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「海上都市計画」はA列車で行こうExp.(2017年12月21日)で追加された「時間拡張450倍」のシナリオマップです。いまさら「時間拡張450倍」でプレーしようという人はいないでしょう。ここでは「PIカワサキ第8M」という別名(いわばニックネーム)をつけて呼ぶだけで終わりにします。
A列車で行こうExp.を初めて遊ぶ人は、「ニューゲーム」の一覧で上のほうにある「海上都市計画」を開いたり、PS4のカタログやゲームのニュースなどであらかじめ見聞きして知っている「海上都市計画」を開いたりする一方、Windows版のマップがそのまま収録されている「広域都市計画」や「大都市構想」、「砂浜とウォーターフロント」、それに「宵明けの大都」などを、まったく開こうとしない傾向があるように見受けられます。しかし、「海上都市計画」を開いても本作の魅力は伝わってきません。読んだことのない漫画を第1巻から読むのと、いきなりファンサービスのおまけみたいなものを見るのと、どちらが本当にその漫画を楽しめる方法でしょうか。ましてや原作を知らないままパロディーを面白がるというのは本当に面白いのでしょうか。本作を初めて遊ぶなら、ぜひA9V1のマップから順番に見ていってほしいと思います。(ぜんぶをがっつり遊ぶ必要まではありませんが、見る「順番」が大事だということです。)よくわからないまま漫然と開始した「海上都市計画」を延々とプレーしているのでは、本作は「つまらないゲーム」だとしか思えないでしょう。それは違います。「海上都市計画」がつまらないだけなのです。本作には、まるでパソコンの「Word」や「Excel」のように、「File」の「セーブ」と「ロード」があります。A列車で行こうExp.を買って最初に開いた「海上都市計画」だけを延々と遊ぶ人が出てしまうのは、「セーブ」と「ロード」がわかっていないからだと思いました。わたしはPS4の実機を触ったことがないので、PS4での本作の「セーブ」と「ロード」に、どのくらい時間がかかるのかは知りません。それでも、本作は気軽にいろいろなマップを試して、気軽にデータを破棄したり、以前のデータに戻って続きをしたり、そういうパソコンのようなことをしてこそ楽しめるゲームだということは信じて疑いません。ゲーム機1台につきマップは1つきりだとかセーブデータは3個までといった窮屈でちっぽけな世界とはまったく違うのが、PCゲームのセカイなのです。A列車で行こうExp.はPS4のソフトですが、PCゲームだと思って遊ぶのがよいでしょう。キーボードとマウスを両手で使用してください。おしゃべりしながら遊べるゲームではありません。(ほかのプレーヤーとの交流を楽しむことがメインのゲームとはジャンルが異なります。)ひとりで静かに集中して遊んでください。
お姉ちゃん、講談社で興奮しすぎ。恥ずかしい。このような地形データの作り方は感心されません。神戸のポートアイランドをモデルにしていますが、線路や建物のスケールを無視して地形データが作られており、ひどくばかにされた気がして悲しくなります。特に、A列車で行こうExp.で初めて収録された「阪急」の車両を紹介するマップを兼ねているはずなのに、このマップの線路や駅は、ひどいありさまです。
わたしたちがマップコンストラクションモードでオリジナルのマップを作成するときにも、水面の深さや平地の微地形をまったく表現しない(平べったい)、塗り絵の線画のような地形データを作るのは避けましょう。現実の地図にこだわらず、ゲームにふさわしいデフォルメをじぶんの責任で行ないましょう。
マップの多くを漫然と水面が占めているのではプレイアビリティが大幅に下がってしまいます。マップ外の空間(黒いだけの空間)を「水面の続き」に見立てることが可能ですから、海岸の情景を表現したいからといって、マップ内に広大な水面をつくらなければならないということはありません。また、これだけ多くの面積を水面が占めていながら、河川の表現はまったくないというアンバランスに気づきましょう。
…思うところはいろいろあるけれど、わたしたちは元気です。
マップコンストラクションの「地形の自動生成」を使えば、いろいろな地形をつくって自由に遊ぶことができます。
スタート画面から「マップコンストラクション」の「テンプレート1:1」の「平地」を読み込んだ後、「Edit」メニューの「自動生成」から「地形仮生成」を実行しましょう。少しでも気に入った地形が生成されたら「新規保存」しましょう。「Option」で「車両最大数の拡張」「時間の拡張(実時間比)」を選びましょう。
Type D | Good |
水辺のエリアと山がちなエリアに大きく分かれるマップ。北にある山地をどう活かすかがカギだ。周囲に十分な平地があり、隣町との接続に困ることはないだろう。南側に広がる水面には港を。地形が適度に複雑で、いろいろな楽しみかたが模索できそうだ。 |
Type A | Average |
水辺のエリアと山がちなエリアに大きく分かれるマップ。周囲に平地が多く開放感がある。山の標高は高め。山地をどう活かすかがカギだ。東側に広がる水面には港を。地形はやや単純だが、特徴を活かして風景を作りこめるだろう。 |
Type D | Good |
水辺のエリアと山がちなエリアに大きく分かれるマップ。北にある山地をどう活かすかがカギだ。周囲に十分な平地があり、隣町との接続に困ることはないだろう。地形はやや単純だが、特徴を活かして風景を作りこめるだろう。 |
※ゲーム内の地形データの著作権はゲームソフトのメーカーに帰属すると思われます。
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