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ゲームの上にも10年:エバーグリーンなヒントとテクニック。(最終更新:2021年10月16日)


マップ外接続(隣町)の楽しみ

「A列車で行こう9」では、マップからマップの外に向かって線路や道路をつなぎ、列車や自動車を行き来させることができる。このことをマップ外接続といい、マップの外のことを「隣町」と呼ぶ。なお、「隣町」はゲームの画面ではただのまっくらやみだ。何かグラフィックが表示されるとか、画面が切り替わるというようなことはない。「舞台袖に消える」という表現なのだと思えばよい。

複数のマップをつなげて大きくして遊べるということではない。インターネットで検索するとそういう画像が見つかるかもしれないが、それは単純に画像を貼り合わせただけのものだ。変な期待はしないように。動画は編集の自由があるので、例えば竹やぶのシーンは三重で、屋敷と庭のシーンは大船で、スクランブル交差点のシーンは栃木で撮影してくっつけた時代劇のようなものだと思えばよい。おおきなかぶ1年生の国語の教科書に載っている物語の『続き話』を考えさせるやり方には感心しない。シナリオマップ(ニューゲーム)は完結した作品なので、勝手に『続き話』を創作してはいけない

マップ外接続のための線路・道路の種類と設置方法

マップ外接続できる
  • マップの辺に対して直角の線路・道路
  • 高架でもよい
  • 水面の上でもよい
マップ外接続できない
  • マップの辺に対して斜めの線路・道路
  • トンネル(地下や山の中)の線路・道路
  • トラス橋・鉄道道路併用橋などの特殊な橋
注意が必要
  • 直前に曲線や勾配があるとき
  • 「乗客対応」を設定するとき
  • 運賃計算に使われる直線距離

「JR東海パック」で追加された「高速線路」を使うと、マップの外から戻ってくる列車とぶつからずに別の列車をマップの外に送り出すことができ、「隣町」との間の行き来を大幅に増やすことができる。機関車けん引列車の場合、必ず機関車が先頭になる向きで戻ってきてくれるので便利だ。「高速線路」は高架だけでなく地面にも敷ける。「高速線路」を使ってマップ外接続すると、線路のパーツがマップの外に突き出すかたちになり、マップ外接続ができたことが見た目でわかりやすいのでおすすめだ。

鉄道道路併用橋などの特殊な橋を使ってかっこよく列車を隣町に向かわせたい場合、マップの端より少し手前までの位置に橋をつくり、その先で「高速線路」を使ってマップ外接続すればよい。

道路・「高速線路」を使ったマップ外接続では、その直前に曲線区間や勾配(坂道)があると、マップの外に出て行く自動車・列車の速度制御の動作(曲線や勾配で減速していたものが最高速度まで加速する)と隣町に消える動作との不整合があるようで、自動車・列車が詰まってしまう不具合がある。詰まってしまったときは「撤去」して、別の場所に「配置」し直すしかない。この不具合は、マップ外接続の直前の位置に曲線や勾配をつくらない(マップの端から、列車の編成全体の長さの平坦な直線区間を確保する)ことによって回避できる。(「高速線路」を使うのは(マップの端の)マップ外接続に必要な部分だけにしてもよく、その手前にトラス橋や地平の線路、踏切などをつくってもよいが、曲線と勾配をつくらないということ。ポイントもだめで、位置や複線間隔がずれた線路をつなぐ特殊な線路もだめ。)

「詳細ダイヤグラム」の「乗客対応」の「乗車」を使って、複数の駅から乗客を集めた列車を「隣町」に送ると、定員×最大乗車率を超える乗客数になってマップに戻ってくる場合がある。このようになった列車が駅に到着すると「マイナスの収入」が計上される(それまでにあった列車の収入が減る)バグがある。「隣町」に送る列車の「乗客対応」は、よく考えて設定しよう。途中駅を通過させるなどして、空の列車に乗客を乗せて最初に出発した駅(「乗り降り」に設定した駅)からの乗客だけにしてあれば問題は起きないはずだ。あくまで複数の駅から乗客を集めて走らせるなら、マップの外に出る直前に駅を設けて「降車」させてもよい。

「隣町」のほうから勝手に列車が来ることはない。こちらから送り込んだ列車が、一定の時間(時間拡張「30倍」のとき、ゲーム内の時計で「およそ30分ほど」)マップ外に消えていて、その後、再びマップに現れて、戻ってくるという表現になっている。途中駅をすべて通過する特急列車や貨物列車の運転時刻を調整したいときは、マップ内に設置した駅や操車場で「乗客対応」の「なし」を使って「運転停車」させよう。こうすれば、停車させて時間調整をしても運賃は長距離で通しの計算となる。

マップ外接続での運賃収入

「隣町」に送った列車の収入は、発駅からマップ外接続の地点までの直線距離ではなく、発駅の座標のxまたはyを単純に0や10240にした座標との直線距離で計算されるようである。発駅から斜めに進んで「隣町」に出ると大損する場合があるので要注意だ。「隣町」へ向かうルートは斜めに引かず、マップの辺に対して直角にするとよい。

【豆知識】「隣町」に出た列車・自動車は、ゲーム内の時計でおよそ30分ほどでマップに戻ってくる。戻ってこないうちにさらに別の列車・自動車を送り出しても問題ない。送り出した順番に戻ってきてくれる。このとき、同じ種類の車両を立て続けに送り出していると、見た目だけではどの車両がいつ戻ってきたのかをわからなくすることができる。ダイヤを工夫すれば、手持ちの車両数(編成数)より非常に多くの車両が走っているような錯覚を得ることもできる。特に、マップの外でも長距離を走ってくるだろうというイメージのある特急列車の場合に有効な小技だ。列車番号を見れば確かに同じ列車がおよそ30分ほどで戻ってきたというせわしないことになっているのだが、これを、何時間も前に送り出した別の特急列車が、マップの外ではるか遠くまで往復してきて、いまやっと戻ってきたのだというふうにじぶんでじぶんをだますのである。このように、マップ外接続とは、書いて字の通りの意味を超えて、とても奥深い表現の方法なのだ。

【豆知識】マップ内につくった複線の路線は、両端の終点の駅でポイントの設定をしないとうまく運行できない。これが面倒なら、両端とも「高速線路」で「隣町」につなげてしまうのも手だ。ポイントの設定が一切不要で複線の路線で高密度な運行ができる。あまりダイヤにこだわらない、いわば遠景のような(雰囲気だけつくる)路線を増やしたいときに手間が省けるぞ。詳しくは「施設を直そう」を読んでほしい。

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