(初版公開:2018年8月1日、最終更新:2024年11月21日)
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このサイトの「ニューゲームで試す(マップ一覧)」で紹介したシナリオマップ(ニューゲーム)の「ねらい」「タスク」などと対応する「マニュアル」の項目へのリンクです。初めて「A列車で行こう9」をプレーする方だけでなく、つい忘れがちな細かい操作方法やオプションなどの設定項目の確認にもお使いください。「そんなことができたのか!」というようなことを見落とさないようにしましょう。マニュアルを熟読することは、すべての基本です。
※PS4「A列車で行こうExp.+(エクスプレス プラス)」とWindows「A列車で行こう9 Version 5.0(A9V5)」で、内容は共通です。
※PS4の「トロフィー」は扱いません。
1 | 入門編(A列車に慣れる) |
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キーボードとマウスを両手で同時に使います ゲームに必要な概念や情報の種類を知り、画面のどこに表示されるのか覚えます セーブデータのブランチを扱えるようになります(上書き保存はしない) |
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マップのどこに何があるか覚えられるようにします (ゲームの空間で土地勘を得る方法を身につける) 列車の進路はポイントが決めることを知ります (ダイヤ設定=ポイントを切り替えること) 目先の操作が「お試し」なのか「正式」なのか区別します (失敗したら前のセーブデータからやり直し・うまくいったものを「正式」とします) |
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2 | 線路編→土木編→広域編→路線編 |
橋や駅の使い分けを学び、路線網をつくります 都市や産業と乗客数の関係を見定めます 距離に応じ適切な列車を運行できるようにします |
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使うべき機能と使うべきでない機能を見定めます 機能やアイテムがなくても「見立て」などにより表現しようとする態度を身につけます ゲームに遊ばされるのでなく、主体的に遊べるようにします |
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3 | 経営編(数字であやつるA列車) |
収支を考えます 本業は何か思い出させます(建物=産業構成比を左右するもの) 資金調達の方法を使い分けます |
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ゲーム内で動く数字とその連関の全体像を具体的にイメージできるようにします 産業や乗客数について、適切な施策を考えて介入できるようにします やりっぱなしではなく、施策の効果を確かめようとする態度を養います |
「マスターする」とは、「自由に使いこなせるようになる」という意味。「マニュアル」に書いてあること(操作方法など)そのものを単に覚える(説明文を暗記して暗唱する)だけでは不十分です。「なにするためにはあれとそれとこれができないといけない」「あれを知らないとそれに失敗する」といったつながり(項目同士の関連)を理解しましょう。
6つのシナリオマップを順番に楽しみながら基本をマスター。といっても、なんとなく遊ぶだけではだめ。公式のオンラインマニュアルを必ず読んで、1つずつしっかりマスターしよう。
ひしめきM | 入門編(のってたのしい) |
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エアポートM | 線路編(公共のしごと) |
あかりM | 土木編(鉄建のおしごと) |
メトロポリタンM | 広域編(都道府県のしごと) |
タ陽M | 路線編(国鉄本社のしごと) |
エキスパァM. | 経営編(JRのおしごと) |
6つのシナリオマップを順番に楽しみながら基本をマスターしたら、次へ進もう。基本をマスターしないうちに手をつけるとやけどしてしまうぞ。R16。
ドリームM | 運行編(支社のおしごと) |
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マリネ屋M | 運転編(信号のおしごと) |
かいか家M | 街道編(文化財のおしごと) |
ネオン橋ブリヂM | 岩盤編(地質調査のしごと) |
かけはM | 電力編(電源開発のしごと) |
かまちM | 荒城編(会社線のおしごと) |
ゲームに用意されたある機能を使うとき、じぶんはどの立場で、何のしごととして、その機能を使うのかを意識してほしい。ロールプレイングだと思って、その役割を演じきろう。
1つのマップでは、演じる役割は1つに限ろう。じぶんが演じない役割に関しては、デフォルトの条件や値を使い、最もふつうのやり方だけで進めよう。
A |
B |
C |
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鉄道と地域(運行編・運転編) |
地域の産業(岩盤編・電力編) |
地域と鉄道(街道編・荒城編) |
増発や高速化と鉄道用地のトレードオフを理解します 速度制限と周辺環境との関係を理解します |
鉄道建設の背景を学び、合理的に路線網をつくります 発電所と主要産業の立地を考えます |
地域の特性と歴史を具体的にイメージできるようにします 電化方式の違いと列車と施設の要件について学びます |
追い越しありで急行運転します 運転速度の異なる路線と直通運転します 地下鉄の換気について学び、適切な構造の施設にします 地下街をマネージメントします |
地質と地形から、開発可能なエリアを見定めます 電力需要と人口の関係を見定めます |
新幹線駅誘致を効果的に使います 調整区域を設定して、文化財や自然環境を保護します |
マニュアルに書いてあることは、必ずぜんぶ頭に入れておきましょう。マニュアルは最初にぜんぶ読むものです。困ったときに見るのでは遅すぎます。
「公式のオンラインマニュアル」と「公式ガイドブック(全4冊)」は別物です。
マニュアルは無料(製品に付属&ウェブで公開)、公式ガイドブックは有料(別売り)です。公式ガイドブックについての「よくある質問」はこちら。
「何をしていいかわからない」についてはこちらをお読みください。
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