[ DATT-A9D > 地形にカンパイ ]
最終更新:2024年10月10日
2010年2月に「西練馬興産」さん(※個人)がまとめた内容に対する、10年を隔てての『落穂拾い』であります。
データの前処理などに使うツールはこちら
ハイトマップとは
2次元配列の要素に標高の値を持たせるデータ構造。コンピューターで地形データを扱うときによく使われる。標高の値を256段階(0~255)で表現して、256色のグレースケール画像の形式で入出力する方法もよく使われる。
公式ガイドブック(全4冊)の「マップ攻略」では、「産業構成比」「都市情報」「資金」「交通施設」と「主な施設」が掲載されているが、地形に関するデータは掲載されていない。ゲーム画面でも地形に関するデータを表示する機能はない。「サテライト」の画像(標高を色分けして示したもの)を見よということである。人の目で画像を見ているだけでは『データ』ではない。ここでは、この「サテライト」の画像をキャプチャ(※Windowsの通常の操作である[Print Screen]キーを使用)して『データ』をつくってみよう。
「プレイアビリティ」とは、遊び道具や楽器などに備わった「遊びがい」「演奏しがい」。また、楽しさやおもしろさを妨げない「遊びやすさ」「演奏しやすさ」。ここでは、「A列車で行こう9」「A列車で行こうExp.」における「難度」の表示と「地形の自動生成」についてまとめる。
ここでは「シナリオマップの地形が気に入らないときは」という非常に不満そうなタイトルでまとめたが、ゲーム「A列車で行こう9」には「地形の自動生成」という秀逸な機能があるので、ちゃんと「A列車で行こう9」の中で満足のいく地形を得て遊んでいくことが可能になっている。
「オリジナル」とは何でしょうか。
※ゲーム内の地形データの著作権はゲームソフトのメーカーに帰属すると思われます。
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