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PCゲーム「A列車で行こう9」で遊びながら学ぶ、Rのハローワールド。(最終更新:2025年2月19日)
「学習レベル:13」の「clueless」という英単語があります。「手がかりのない」という意味です。「まったくわかりません」「知りませんでした」といった慣用句のかたちで使われます。「A列車で行こう9」のマップコンストラクションで「地形の自動生成」を使うと、パッと見て「この地形、…遊べるぞ!」と直感する(※直感したという錯覚かもしれませんが)地形が出てくるものです。しかし、いざ実際に遊ぼうとすると「手がかりのない」状態で、「まったくわかりません」と叫びたくなることがあります。
そんな「手がかりのない」地形データに、ゲームの「手がかり」(可能な解決策・問題を解く助け・説明するために重要な何か)となる「ヒント(補助線)」を引いてみよう、それも、1種類ではなく何種類も引いて、いろいろな観点で地形データを多面的・多角的に見てみようというのが「新浦安オンザアイス」です。ここで紹介する計算方法そのものは「よく知られた」ものばかりですが、これをこんなふうに使ってこんなに遊べるとは、といったところを楽しんでください。遊ぶときは、全力で遊びましょう!
サンプルデータ | 自動生成20190425号(x,y,z) |
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自動生成20190425号(256x256) |
その他の地形についてはこちらから。
おもなシナリオマップについてはこちら。
▼最終的にこのような図を描きたい |
![]() |
※以下の手順は続けて行ないます。途中で「R」を閉じてしまうと、最初からやり直しになります。やむを得ず中断するときは「作業スペース(現在の状態)を保存」しますが、これを常用してはなりません。あらかじめ考えておいた手順を一続きで実行するのが基本です。
※クラスタリングは乱数を使うアルゴリズムです。実行のたびに結果が異なることを理解しましょう。クラスターの番号は同じにはならず、このためプロットの色分けも実行のたびに変わります。
このページの方法を考えたときよりも後に考えた方法を、このページで使った地形データに遡及適用してみます。
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