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PCゲーム「A列車で行こう9」で遊びながら学ぶ、Rのハローワールド。(最終更新:2024年4月26日)
データで遊ぶ
ステップバイステップ
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- エクステンション
- プロプライエタリ
新逢坂山田前 ~乾杯は抹茶で~
- 15分割:色分けが可能な細かさなので色分けします(番号の数字もプロットします)
(説明)
- 45分割:色分けが困難な細かさなので番号だけをプロットします(小さな文字にします)
番号のプロットだけでは領域の形状がわからなくなってしまうのでボロノイ図を組み合わせることにします
(説明)
- 90分割:もっと細かいので文字をもっと小さくし、ボロノイ図も描きます
- グラフィックソフトで重ね合わせます
1枚の図に無理にぜんぶまとめると不便なので2枚に分けました
- A9V4のシナリオマップ(ニューゲーム)「ひしめきあう街」で、平地と高台の面積に対して均等に駅をつくると102駅できるという見積もり
- 地形データ(標高の点の行列)を主成分分析(特異値分解)してからk-means法でクラスタリング:ある程度、地形に沿った形状の領域に分割できる
- 海岸線と山裾を考慮した分割にするため、-10mから20mまでの地点を使った
- 地形がこみいったところは地形を重視して、そうでないところはおおざっぱに分割される
- 領域と領域が直線ですぱっと分けられたところ(ボロノイ図の線ではなくクラスタリングによる塗り分けの境界のこと)は地形の手がかりがなかったということなので、その分割の線にはあまり意味がない
- 当然ながらクラスター数を変えて実行すればまったく異なる分割になるので、分割はあくまで便宜的なものと心得る
- マップに地名を付与するための座標を得るという目的では、クラスターの重心は使いやすい:主成分分析と組み合わせれば適度に不均一になるので自然に見える
- ボロノイ図のアルゴリズムはトンボの翅やキリンの網目ができる仕組みと同じとも説明される:現実の都市は道が先にでき、道に対して短冊状の区画ができるなど理屈が異なることにも留意
- 土地の区画や有力者の勢力範囲などが長い期間をかけて合従連衡した結果、不均一になった感じを最初から模擬する方法といえなくもない
- 今回の題材にした「ひしめきあう街」の山が山科駅や新逢坂山トンネルを連想させ、
溜池山王子安善光寺山北八王子安善…特に関係はないが近鉄宇治山田駅の美麗な夜景の写真を堪能したのでヒャダインとイオラとオイラーと蝉丸の違いに関する一考察「新逢坂山田前」と呼ぶことにした
※近鉄宇治山田駅はすてきな駅舎です。
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