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最終更新:2023年4月1日


マップの作り方

オリジナルのマップを自作するのがA列車の醍醐味の1つ。狭義の「マップコンストラクション(マプコン)」に限定せず、ゲームモード(「創作ゲーム」の制作・配布)にも通用する「マップの作り方」に迫ります。

ここでは、ゲームの舞台(ステージ)となる「マップ」(地形・地勢)に焦点をあてます。うわべのストーリーやシナリオ(筋書き・ト書き)だけで強引に展開するのでなく、まずはきちんとした舞台をつくろう。地理的分野に関する読む・聞く・書く・話すの4技能をバランスよく育みます。知的財産の種類とコンプライアンスあり。


このサイト内の関連ページ

「サイト」という言葉を知っていますか:検索で見つけた1ページだけを見るのでなく、そのページがあるサイト(場所)の全体を広く見渡しましょう。このサイト(arx.neorail.jpとepidef.net)には、「A列車で行こう9」に関する様々な内容が様々な切り口でいくつものページに分かれて書いてあります。1ページだけでは物足りなかったりよくわからなかったりすると思いますので、サイト全体をざっとでよいので目を通してください。自分がどんなサイトを見ているのか、ブラウザのURLのドメイン名をよく見て確かめることを習慣づけましょう。このページを見ているあなたは個人だと思いますが、このサイトを作っているのも個人です。その気になれば、あなたも個人でサイトを作ることができます。このサイトに足りないものがあると思ったら、あなたが自分で作ってください。わたしがこのサイトを作ったのも、足りないものがあると思ったからです。インターネットの世界は、こうしたことの積み上げによってできています。

インターネットの基礎知識

「リンク」の意味を知っていますか:インターネットでは、いくつものサイトが共存することで、豊かなコンテンツの世界を生み出しています。このサイトにあらゆる内容を集めることはできませんが、考えられる限りのほかのサイトを紹介して、あなたのお役に立とうとすることはできます。日本語には「餅は餅屋」という美しい言葉があります

「ウィキ」の由来を知っていますか:ハワイ語で「速い」を意味する形容詞「wikiwiki」から名前を採った、貴重な脳細胞の無駄使いを減らせる有用なツール。「間違いを犯しにくくするのではなく、間違いを直しやすくする」という哲学に従う。「ツアーバス停」あり。(ウィキペディア)何かやってみたいが自分でサイトを作るのは躊躇するという方は貴重な脳細胞を利活用等して関係各箇所のウィキに出入りしてみてはいかがだろうか。編集方針はウィキごとに様々である。各ウィキの管理者の指示に従ってほしい。年少のゲーマーにとっては「ゲーム攻略情報サイト」の代名詞になっている「ウィキ」だが、「ウィキ」を名乗るからにはウィキの哲学と精神を守る責務が管理者にも参加者にも発生してくる。単に編集が楽なCMSを使いたいだけなら、ウィキのほかにいくらでもあるのだ。わざわざウィキを選んで「ウィキ」を名乗り、そこに参加するということには強い主張が含まれることになる。

※このサイトは広告ではないので、製品情報そのものへのリンクは差し控える。そもそも、ここをご覧のあなたはすでにソフトを購入済みのはずだから製品情報は不要だろう。メーカーの公式情報とプレスリリースに基づくニュースのほかでは、ログをインして「公式ガイドブック」の版元であるKADOKAWA系列の情報源(ドワンゴを含む)が公式情報に準じる。PS4版「A列車で行こうExp.」については、PS4の商標使用に関する制約からか、Windows版とあわせての紹介ができないようである(※詳細は未確認)。ただ、それは商業ベース(広告や商品説明、B2B)での話。個人としては、Windows版とPS4版を特に区別する必要はない。ただ、歴史的にアップルの製品とは距離感があるSwitch版についてはこちら

どすがぱらしてドスパラの「推奨モデル」は、これをここで買えという話ではなく、プレーに要求されるPCスペックのリファレンス(基準)として紹介するものである。だいたい同じものをだいたい同じ予算で、だいたいいつでも(10年後でも)PCパーツを買い揃えて組み立てればよい。PCゲームのにはこのような「自作PC」の文化があるので、情報源としてインプレスは特別扱いしたい。「A列車で行こう9」をプレーしている人の全員が、ン十万円もする豪華なPCをぶん回しているとは思わないでほしい。中学生くらいの人から見れば贅沢な遊びだと思われるだろうが、大学生や社会人になれば特にどうということはないものである。なお、このサイトは16歳以上が対象。

※「A列車で行こう9」に限ったことではないが、情報流通の「タコつぼ化」が激しい。「A列車で行こう9」の広告が雑誌「鉄道ファン®」に出稿されていることを知らないまま「いわゆる鉄道ファン」をからかうようなことをするのは避けるべきであるし、雑誌「鉄道ファン®」に限らず、趣味の雑誌あるいは時刻表を読んでいればふつうに知っている程度の鉄道に関する知識を、おおげさに開陳してみせるのもみっともない。「A列車で行こう9」というものがゲームソフトであるからという事情はあるが、「A列車で行こう9」に関するコンテンツの作成に大人がまともな労力をかけない(責任ある者がまともなディレクションをしないで丸投げする)とか、専門知識への橋渡し役を果たさないのはいけないと思った。ファミコンの高橋名人ではないので、じぶんが専門家やチャンピオンである必要も、スター性を備えたタレントである必要もないが、「A列車で行こう9」をまじめに遊ぶまじめなプレーヤーに伴走するまじめな伴走者でありたい。まじめさをからかう者は退場させる強いファシリテーションが必要な時期である。

※ゲームソフトのメーカーが鉄道会社から受けた「商品化許諾」の詳細な条件は非公表だが、常識的に考えて日本国内に限る条件での許諾であろうと思われるので、「A列車で行こう9」を使用した動画や記事は、日本国内のサーバーから日本国内だけに向けて配信するのが無難であると考えることができる。第三者の財産である線路の形態を描くいわゆる配線略図は、自分が執筆する記事の中で必要最小限の範囲を自分の取材に基づいて図示する範囲を超えて、配線略図だけを大量に集めて印刷・製本して販売するのはグレーな領域にある。あくまで必要の都度、自分が注目する配線の概略を文章で述べることが基本である。防諜上、非常に繊細な取り扱いを要する路線もあることに注意しよう。近所の川にはパイプラインが通っているので、遊びに行くときは身分証(生徒手帳)を持っていなさいといったことをこっそり教えてくれた教師もいたものである。

※PC版(Windows、初期にはDOS)、据置ゲーム機版(現在はPS4、過去にファミコン、PS2など)とも、いつの、どのバージョンを、いくらで買って遊び始めたのか(自分の金で買ったのか・旧作の廉価版になってから買ったのか・ゲーム機版を中古で買ったのか)によって、満足度や理解度などが大きく変わることに留意。可能であれば、そのような個人的な経緯を開示した上で投稿なり質問なりをすると齟齬が減って有意義だろう。なお、携帯ゲーム機版は性格が大きく異なるので同列では扱わない。現行製品である「A列車で行こう9」および「A列車で行こうExp.」のプレーヤーの地域分布としては、Windows版「A列車で行こう9」は関東に偏り(そもそも収録車両が偏り・取り扱いのある家電量販店も偏り)、PS4版「A列車で行こうExp.」は(流通が太く・価格も安く)全国まんべんなく普及していることが、このサイトへのアクセスの傾向から示唆される。動画サイトでは、なぜか大阪っぽさと福岡っぽさが濃ゆいが、これは動画の作り手の属性(専門学校の多い地域や最低賃金が高すぎない地域でアルバイトを集めているのだろう)であって、一般の客の属性を反映したものではなさそうである。ほかに、なぜか学校の吹奏楽部の人と「A列車で行こう」シリーズは変に相性が良い社会人では、技術者の人の中にファンが多い気配がある。必ずしも鉄道関連でも建設関連でもなく、なぜか通信関連の人が「A列車で行こう」シリーズに興味を持ちやすい。PCの黎明期にさかのぼっての業種別のPCの普及率に由来していそうである。

※「A列車で行こう9」は長期にわたって継続発売中の作品である。新しい日付の記事は過去に対する差分だけを述べるものが多く、この作品を初めて知る人にはわかりにくい。古い日付の記事にさかのぼって読んでほしい。久しぶりに再びプレーするという人にとっては、当時の記事を読み返すことで発売当時のわくわく感がよみがえるかもしれないし、その時はわからなかったことが、いまはわかるというのもあるかもしれない。歳は取りたいものだ


目次


(このサイトの初版公開:2018年8月1日、地域の土地利用の初出:2018年9月28日、地形が気に入らないときはの初出:2019年7月1日、駅名のつけ方の初出:2020年2月10日)


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