要望 - A列車で行こう9

色彩を、取り戻す。わくわくを、加速する。壁を笑う者、壁に泣く。

DATT-A9DARXアミロマークス

[ in English ]
翻訳結果についてのおことわり(in Japanese)

最終更新:2024年4月20日


[ A列車で行こう10への道 > 基本的対処方針 ]

基本的対処方針

  1. 色彩を、取り戻す。
  2. わくわくを、加速する。
  3. 壁を笑う者、壁に泣く。*



色覚多様性の時代に生きる

「A列車で行こう9」にはに関する構造的で根深い問題が存在しているように見受けます。このページの「カラーバリエーション」をいきなり読むと面食らってしまわれる方もおられるかもしれません。「カラーバリエーション」のページでは「カラーバリエーションがあったらいいな」というのんきな話ではなく、(日本人男性の20人に1人の)色覚特性に関する非常に重い話が書いてあります。どこの業界でもカラーユニバーサルデザイン(CUD)への対応は急務です。そういう話を既に聞きおよんでおられる方にはどうということのない話だとは思いますが、そうではない方は先にこちらをお読みください

車両の選び方

全国33都市のJR「普通・快速・特急・貨物」、広域の近鉄・東武、空港アクセス、万博輸送、譲渡車両。東京の地下鉄は遡及して網羅を
ラインアップの全体を考えることなしに追加という発想をすることは、ラインアップを壊す乱暴なことであるという自覚を持ちたい。「A列車で行こう9」というゲームに収録する車両を選ぶ立場になったら、あなたはもう、他人が作ったカタログから選ぶという方法を取ってはいけない。自分でカタログを作る立場になったのだ

ゲーム「A列車で行こう」とは、どのようなゲームでしょうか。鉄道模型では困難な表現が容易にでき、運転ゲームほどには難しくない。そういったところに「A列車で行こう」というPCゲームの進むべき道があります。実際、「A列車で行こう」というPCゲームは30年来にわたって、いい感じに道を進んできているとだれもが認めるところでしょう。しかし、まさにこれからというときに東日本大震災に見舞われたり、コロナ禍に突入したり、為替の極端な変動に巻き込まれたりと、ゲームとは関係のないところで不憫すぎるのが「A列車で行こう」というPCゲームであります。なんと、車両だけを追加する「車両キット」が発売されたいまとなっては自然な考え方だとは思いますが、このページでは、車両のラインアップについては「要望」に含めず、別口で考えるという構成にしています。このページでは、個々の車種そのものではなく、ゲームの中でどのようなゲーム性があれば、より深く遊べるのか、どのようなグラフィックスやモーションが備わっていれば、よりリアルに見えるのかといったことを取り上げます。ゲーム「A列車で行こう」とは、どのようなゲームでしょうか。実際にどのような製品が発売されるのかということは、それはそれとして、ああでもないこうでもないとじぶんでいろいろ考えることを楽しみながら次回作を待とうではありませんか。

新しいカテゴリーをつくろう

じぶんでは手広く考えたつもりでも手薄な領域が残りがち。カテゴリーに分けて体系化してみましょう!

「A列車で行こう10 いつ」と検索したら出てきたこのページをうっかり開いてしまってがっかりハラホロヒレハレなあなたも、ぜひカテゴリーについての説明だけは読んでいってくださいまし。このページ「A列車で行こう10への道」を読み始める前に「要望 - A列車で行こう9」のページをぜんぶ読んでおいてください。あるいは、すでに「A列車で行こう9」というゲームを飽きるほど遊んでいれば、読まなくてもわかっていることがいっぱいあると思います。ゲーム「A列車で行こう」とは、どのようなゲームでしょうか。このページは、みんながだいたい思っていることを「そうだよね」と再確認するようなスタンスでつくってあります。このページに業界の裏話であるとか、その筋からのリークのような新情報が書いてあるなどとは思わないようにしてください。そんなことを気にする暇があったら「駅名のつけ方」と「オリジナルマップ量産化計画」を読んでから「地形仮生成の目標値」についての理解を深めてお帰りください。本日はありがとうございました。


[ バグ - 要望8 - 要望12 - 要望16 - 要望24 - なくしてほしい - 色がおかしい - 日本語がおかしい - 要望の考え方 - 車両の選び方 - 信号機 - A列車で行こう10への道 ]

(このページの初版公開:2020年4月29日、要望24の初出:2019年4月1日、要望16の初出:2020年1月27日、要望12の初出:2020年7月1日)



ARXアミロマークス(8942)を見たと伝えるとスムーズです All Rights Reserved. ©2018-2024, tht. ご自由にリンクしてください